アジアＡＭＲ東京閣僚会議　（東京　平成２８年４月１６日（土））

アジアＡＭＲ東京閣僚会議は、国際保健において脅威となりつつあるAMR（薬剤耐性）について、アジア地域で各国の取組や経験を共有するとともに今後の方策を議論し、その成果を伊勢志摩サミット等にもつなげることを目的として、わが国とＷＨＯ（世界保健機関）西太平洋地域事務局及び南東アジア地域事務局の共催により開催された閣僚級の会議です。

わが国からは、塩崎恭久厚生労働大臣、森山𥙿農林水産大臣が出席。アジア太平洋１２カ国及びＷＨＯ等の国際機関が連携して、ＡＭＲ（薬剤耐性）対策に取り組むことを内容とする「アジアＡＭＲ東京閣僚会議共同声明」（英文和文仮訳）が採択され、イニシアティブが打ち出されました。

◆ 参加国
　日本、オーストラリア、バングラデシュ、中国、インド、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、韓国、タイ、ベトナム

◆ 参加国際機関
　ＷＨＯ（世界保健機関）西太平洋地域事務局、ＷＨＯ南東アジア地域事務局、ＦＡＯ（国際連合食糧農業機関）
　ＯＩＥ（国際獣疫事務局）