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医師少数区域経験認定医師に関する調査:調査の概要

 

調査の目的

 本調査は、医師少数区域経験認定医師を申請する者に対し、医師少数区域等所在病院での勤務実態等を調査し、今後の医師偏在対策の基本的な考え方や具体的な医師偏在対策について検討していく際の基礎資料を得ることを目的とする。

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調査の対象

 全国の医師少数区域等に所在する医療機関に勤務している医師のうち医師少数区域経験認定医師の申請を行う者 (※)

 ※  臨床研修を修了した医師で、 医師少数区域等において所定の期間勤務した医師が認定を申請した場合に該当。

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調査期間

毎年4月1日~翌年3月31日(ただし令和2年度は10月1日~翌年3月31日)

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調査の事項

 ・年齢

 ・性別

 ・出身大学

 ・出身地(都道府県名)

 ・医師少数区域経験認定医師の認定に必要な業務を行う直前の勤務地 (都道府県名及び市町村名)

 ・医師少数区域経験認定医師の認定に必要な業務を行った主な勤務地(都道府県名及び市町村名)

 ・医師少数区域経験認定医師の認定に必要な業務を行った直後の勤務地(都道府県名及び市町村名)

 ・従事する診療科名

 ・主たる診療科名

 ・専門医等資格の有無

 ・保有専門医資格

 ・研修中専門医資格

 ・医師少数区域等所在病院等での勤務理由

 ・医師少数区域経験認定医師の認定の申請理由
 

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調査の方法

 厚生労働省が、 医師少数区域経験認定医師の認定申請書を配布する際に合わせてオンラインにて調査票を配布し、 申請者が同申請書の提出時に当該調査票も併せて郵送にて、厚生労働大臣に提出した。

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用語の説明

(1)医師少数区域経験認定医師

 厚生労働大臣が医師少数区域等における医療の提供に関する知見を有するために必要な経験を有するものであることを認定した医師。

(2)医師少数区域等

 「医師少数区域」及び「医師少数スポット」をいう。「医師少数区域」は、医師の確保を特に図るべき区域として、医師偏在指標に基づき、二次医療圏のうちから都道府県が定めた区域。「医師少数スポット」は、二次医療圏内の区域であって、医師の確保を特に図るべきものとして都道府県が定めた区域。

 

利用上の注意 

(1)表章記号の規約

計数のない場合
統計項目のあり得ない場合

 

(2)本統計における診療科名

本統計における診療科名は、医療法において広告が認められている診療科名である。

 

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