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平成23年3月18日 職業安定局派遣・有期労働対策部若年者雇用対策室 室長 久知良 俊二(5862) 室長補佐 伊藤 浩之(5333) (代表電話) 03-5253-1111 (直通電話) 03-3597-0331 |
平成22年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」
~大学卒業予定者の内定率は過去最低の水準、平成23年2月1日現在~
厚生労働省は18日、平成23年3月に大学を卒業予定の学生の就職内定状況などを文部科学省と共同で調査し、平成23年2月1日現在の状況を取りまとめました。調査対象は、全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校の中から、設置者や地域などを考慮して抽出した112校、6,250人です(※1)。
なお、本調査は年4回(10月1日、12月1日、2月1日、4月1日)実施し、翌月に発表しています(※2)。
本発表は平成23年2月1日現在の状況であり、東北地方太平洋沖地震により、新規学校卒業予定者の就職内定状況に影響が出ることも予想されます。このため当省では、現在、各都道府県労働局及びハローワークを通じて状況の把握に鋭意努めるとともに、緊急対応について検討を行っています。
【就職内定率】
○ 大学 77.4%(前年同期比2.6ポイントの減。)
<前年同期との差は、前回(※)よりも1.7ポイントもの大幅な縮小。>
※ 12月1日現在68.8%(前年同期比4.3ポイントの減)
○ 短期大学(女子学生のみ)
63.1%で、同4.2ポイントの減。
○ 高等専門学校(男子学生のみ)
97.3%で、前年同期と同じ。
○ 専修学校(専門課程)
69.5%で、同2.9ポイントの減。
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