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平成30年12月26日

【照会先】

医薬・生活衛生局

食品監視安全課 輸入食品安全対策室

          室    長  梅田 浩史 (2495)

          室長補佐  松井 保喜 (2474)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2337

 

報道関係者各位

 

平成30年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表




 

 厚生労働省において、平成30年度輸入食品監視指導計画に基づく、平成30年4月から9月までの監視指導結果(中間報告)を別添のとおり取りまとめましたので、公表します。


【主な内容】   [ ]内は平成29年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値
 

○ 平成30年4月から9月の輸入届出件数は1,228,569件[1,225,011件]であり、輸入届出重量は約12,197千トン[約12,255千トン]でした。これに対し、103,262件[102,756件](モニタリング検査30,496件[29,709件]、検査命令28,842件[30,130件]、自主検査45,769件[46,119件]等の合計から重複を除いた数値)の検査を実施し、このうち385件[384件]を法違反として、積み戻しや廃棄等の措置を講じました。
 

○ 海外情報等に基づく緊急対応として、 腸管出血性大腸菌O26に汚染されているフランス産ナチュラルチーズについて、積戻し等を行うよう措置を講じ、遺伝子組換え小麦の混入が疑われたカナダ産小麦について検査を実施する措置を講じました。また、日本国内において中国産生食用うにが原因と疑われる腸炎ビブリオ食中毒事例が発生したとの情報を踏まえ、関連が疑われる製造者からの中国産生食用うにについて自主検査を実施するよう指導する措置を講じました。


 本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。

サイト内リンクhttp://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/index.html

 

  

 
 

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