障害福祉の仕事とは障害福祉の仕事とは

障害福祉とは、障害のある方が自らの望む生活を営むことができるように支援することを言います。それぞれの障害の中で、個別の状態や症状がありますので、求めている支援も多岐に渡ります。そんな様々な個性に向き合い、自分も成長できる魅力的なお仕事です。

障害福祉の仕事とは障害福祉の仕事とは

幅広い方法で障害者を支援しています。

「障害」と言っても種類は様々「障害」と言っても種類は様々

障害福祉とは、障害のある方が自らの望む生活を営むことができるように支援することを言います。

それぞれの障害の中で、個別の状態や症状がありますので、求めている支援も多岐に渡ります。

例えば、障害のある方の状態やニーズに適したサービスにつなぐための相談や、買い物や外出の支援、入所施設での介護、共同住居での生活支援などさまざまです。障害福祉の仕事とは、そのような支援に携わることですが、さまざまな個性や想いに触れられる魅力ある仕事です。

全国の現状は?全国の現状は?

障害者自立支援法施行以降、障害福祉サービス等の利用者数は14年間で約3倍に増加しています。サービス量の増加に伴う障害福祉分野の福祉・介護職員数は14年間で約2倍となっています。

全国には多くの障害者がおり、その方々を支える 多くの障害福祉サービスがあります。

年々障害者の数と事業所数は増加傾向にあり、それに従事する障害福祉の仕事は非常に高いニーズがあります。

【出典】厚生労働省「社会福祉施設等調査」に基づき社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課において作成。

注1)
平成21~29年度の数値は、回収率の割り戻しにより補正し推計したもの。平成30年度からは、調査結果が全施設・事業所の推計値となり、回収率での割り戻しはしていないため、平成29年以前の結果との比較には留意が必要。
注2)
従事者数及び利用者数は各年の10月1日現在の数値である。
注3)
従事者数は、福祉・介護職員処遇改善加算の対象となる直接処遇職員について、常勤、非常勤を含めた実人員数を各サービス・事業で合計したものである。
注4)
各年度の「社会福祉施設等調査」の結果を踏まえ、障害者自立支援法、障害者総合支援法のサービス及び児童福祉法のサービスを含めているが、年度により位置付けの異なる移動支援(外出介護・同行援護)は、年度比較に支障が出るため含めていない。