注釈一覧

療養（補償）給付たる療養の給付請求書（様式第5号）

　様式第5号とは、「療養（補償）給付たる療養の給付請求書」のこと。
　労働者が業務において負傷したり、疾病にかかって療養を必要とする時、療養を受けている指定医療機関等を経由して、この請求書を所轄の労働基準監督署長に提出し、国から「療養（補償）給付」の支給を受けるための請求書である。

　事業の名称とは、労働者が直接所属する支店、工事現場等の名称のこと。

　事業場の所在地とは、労働者が直接所属する支店、工事現場等の所在地のこと。

　傷病の経過とは、傷病の経過を具体的に記載することだが、記載内容については、特に定められていないため、記載内容が不明な場合は、管轄の都道府県労働局に相談すること。（一般的な記載としては、「経過観察中」、「手術後良好」、「●月●日退院予定」等箇条書きでもよい。）

　光ディスクとは、ＣＤ、DVD等光磁気ディスクのことである。

　ActiveXとは、Web画面を表示するためのプログラムであり、労災レセプト電算処理システムにおいては、レセプト送信用端末に「レセプト送信－読込先指定画面」を表示させるために使用している。

　圧縮形式とは、拡張子が「ZIP」、「LZH」等、記録されている情報を失わずに、データサイズを小さく変換しているファイルの種類のこと。

　ファイルの解凍とは、圧縮されたデータを元のサイズのデータに復元する処理のこと。

　隠しフォルダとは、画面上、非表示となっているフォルダのこと。
　ＰＣのセキュリティに関わる設定のため、非表示となっているフォルダを表示する設定変更を行う場合は、ＰＣ管理者に確認すること。

　記録条件仕様とは、都道府県労働局に提出する電子レセプトの記録形式、ファイル構成、情報表記の仕様を定めたもの。

　環境選択画面とは、労災レセプト電算処理システムに接続した時最初に表示される「請求」「確認試験」メニューを選択する画面のこと。

　合成コードとは、一般的に、四肢加算の倍率が異なる部位に対し２箇所以上同時に算定し、時間外加算も同時に行った場合、一部の組み合わせにおいて、端数処理の関係上、点数が誤って計算されてしまうことがあるため、これを回避するために設けられているコードのこと。

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