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6)文書料(証明書料・診断書料等)のみの請求方法

6-1 文書料(証明書料・診断書料等)のみの請求方法について

文書料(証明書料・診断書料等)のみを請求する場合、以下の記録方法に則って電子レセプトを作成する必要があります。

  1. @療養期間(労災レセプトレコードRR)
    • 実際に療養していた期間を記録してください(月またぎの場合は同月にまとめてください)。
    • 休業証明の請求の場合は休業していた期間を記録してください(月またぎの場合は同月にまとめてください)。
    • 療養期間は記録必須項目のため、記録しないと「2012 療養期間−初日が記録されていません」のエラーメッセージが表示されます。
    • 注)療養期間が月またぎとなる場合は「2163 療養期間−初日と療養期間−末日が同一年月ではありません」のエラーメッセージが表示されますので、文書料の請求で複数の年月を記録する必要がある場合は、「療養期間−初日」及び「療養期間−末日」が同一の年月となるように記録し、別途コメント等で正しい療養期間を記録してください。
  2. A診療実日数(労災レセプトレコードRR)
    • 文書料のみの請求の場合は、「999」を記録する。
  3. B新継再別(労災レセプトレコードRR)
    • 新継再別は、「5:継続」を記録してください。
    • 新継再別は記録必須項目のため、記録しないと「2004 新継再別が記録されていません」のエラーメッセージが表示されます。
  4. C転帰事由(労災レセプトレコードRR)
    • 転帰事由は、「3:継続」または「1:治ゆ」(治ゆの場合は「療養期間-末日」に治ゆしていること)から該当するものを記録してください。
    • 転帰事由は記録必須項目のため、記録しないと「2002 転帰事由が記録されていません」のエラーメッセージが表示されます。
  5. D傷病の経過(労災レセプトレコードRR)
    • 傷病の経過は、請求する時に治ゆしている場合:「治ゆ済み」等を記録してください。
      (請求する時にまだ継続して治療している場合:「継続して治療中」「経過観察中」「●月●日退院予定」等を記録してください。)
    • 傷病の経過は記録必須項目のため、「2014 傷病の経過が記録されていません。」のエラーメッセージが表示されます。
  6. E傷病名及び診療開始日(傷病名レコードSY)
    • 当該傷病に係る「傷病名」及び「診療開始日」を記録してください。
    • 「傷病名」及び「診療開始日」は記録必須項目のため、記録しないと「2554 傷病名レコードが記録されていません」のエラーメッセージが表示されます。
  7. F算定日(労災医科診療行為レコードRI)
    • 算定日は、文書料を作成した日を記録してください。
    • 算定日が「療養期間−初日」に記録された年月日よりも前の日付になっている場合、「4455 診療開始日以前の算定日が記録されています」のエラーメッセージが表示
      されますが、記録している療養期間や算定日に誤りがない場合は、「請求確定(エラー分を含む)」を押下し、請求してください。
    • 算定日が「療養期間−初日」に記録された年月に存在しない日付の場合、「2317 算定日情報(回数)が正しい暦年月日に記録されていません」のエラーメッセージが表示されます。
      (例:「療養期間−初日」が「2月」で、算定日が「30日」のように、存在しない日を記録すると2317のエラーメッセージが表示されます。)
    • 算定日を「療養期間−初日」と「療養期間−末日」の期間内の日付となるよう記録し、別途コメント等で正しい発行日を記録してください。
  8. G電子化加算(労災医科診療行為レコードRI)
    • 文書料のみの請求の場合も電子化加算の算定が可能です。

6-2 作成例

令和8年2月10日から令和年3月20日まで右足を骨折して入院していた患者様に、令和8年4月30日に休業証明を発行した。
この場合の「文書料(証明書料・診断書料等)のみ」の電子レセプトの「誤った作成例」と「正しい作成例」
(※療養期間の記録が西暦のため、以下、西暦で記載(令和8年→2026年))

6-2-1 エラーとなる作成例

  • 療養期間-初日:2026年2月10日
  • 療養期間-末日:2026年3月20日
  • 診療実日数:1日
  • 新継再別:(未入力)
  • 転帰事由:(未入力)
  • 傷病の経過:(未入力)
  • 傷病名及び診療開始日:(未入力)
  • 休業証明(休業(補償)給付請求書 様式第8号、様式第16号の6)
  • 算定日:30日
  • ■コメント
    証明期間:2月10日から3月20日
    発行日:4月30日

6-2-2 エラーとなった理由

  • 療養期間-初日:2026年2月10日
  • 療養期間-末日:2026年3月20日←「2163 療養期間−初日と療養期間−末日が同一年月ではありません」のエラーメッセージが表示
  • 診療実日数:1日←エラーメッセージは表示されませんが、文書料のみの場合は999日となる
  • 新継再別:(未入力) ←「2004 新継再別が記録されていません」のエラーメッセージが表示
  • 転帰事由:(未入力)←「2002 転帰事由が記録されていません」のエラーメッセージが表示
  • 傷病の経過:(未入力)←「2014 傷病の経過が記録されていません。」のエラーメッセージが表示
  • 傷病名及び診療開始日:(未入力)←「2554 傷病名レコードが記録されていません」のエラーメッセージが表示
  • 休業証明(休業(補償)給付請求書 様式第8号、様式第16号の6)
  • 算定日:30日←「2317 算定日情報(回数)が正しい暦年月日に記録されていません」のエラーメッセージが表示
  • ■コメント
    証明期間:2月10日から3月20日
    発行日:4月30日

6-2-3 記録方法に則った作成例

  • 療養期間-初日:2026年2月10日
  • 療養期間-末日:2026年2月28日
  • 診療実日数:999日
  • 新継再別: 「5:継続」
  • 転帰事由:「1:治ゆ」
  • 傷病の経過:治ゆ済み
  • 傷病名及び診療開始日:傷病名:右足骨折、診療開始日:2026年2月10日
  • 休業証明(休業(補償)給付請求書 様式第8号、様式第16号の6)
  • 算定日:28日
  • ■コメント
    証明期間:2月10日から3月20日
    発行日:4月30日

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