食中毒予防対策の広報活動について
日本では毎年3万から4万人程度の食中毒患者が発生しています。過去には大規模な食中毒事件や死者も発生しており、食中毒予防知識の普及啓発活動は大変重要です。このため厚生労働省では以下のような広報活動を行っています。
(参考)食中毒発生状況の推移

○政府広報
- 政府広報オンライン お役立ち記事 (平成22年5月17日掲載)
「ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒」
http://www3.gov-online.go.jp/useful/article/201005/4.html - 新聞広告 (平成22年7月26日〜8月1日 主要8紙及び地方紙64紙)
「夏はO(オー)157など細菌による食中毒にご注意!」http://www3.gov-online.go.jp/pr/media/paper/tsukidashi/990.html - インターネットテキスト広告 (平成22年8月2日〜8月8日)
「夏はO(オー)157など細菌による食中毒にご注意」 - 携帯モバイル媒体 (平成22年8月9日〜8月15日)
「夏はO(オー)157など細菌による食中毒にご注意」 - 政府広報ラジオ番組「中山秀征のJAPAN RHYTHM〜ジャパリズム〜」(お知らせ)
(平成22年8月6日放送)
「食中毒予防について」〜細菌をつけない・ふやさない・やっつける〜
○意見交換会
食品安全委員会、地方自治体と連携し、住民を対象とした意見交換会を実施し、食中毒予防についての知識普及を行っています。
[平成21年度の実施事例]
- 食品のリスクを考えるワークショップ 〜知ろう 防ごう 食中毒〜(8/11広島市)
- 食品のリスクを考えるワークショップ 〜知ろう 防ごう 食中毒〜(9/6 岡崎市)
○パンフレット・動画
食中毒予防についてのパンフレット、動画を作成しています。
- 〈パンフレット〉
- 「食中毒予防の6つのポイント」
- 「正しく知ろう!「食(しょく)」の安全」
- 「食中毒を疑ったときには」
- 「これからママになるあなたへ」




厚生労働省HPからダウンロードできます。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/pamph.html
〈動画〉 | |
「家庭で出来る食中毒予防の6つのポイント」本編10分 |
「食中毒予防 お肉はよく焼いて食べよう」本編6分 |
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厚生労働省HPで視聴可能です。また、DVDの貸し出しを行っています。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/movie/index.html
○ホームページへのQ&A掲載
厚生労働省食品安全部ホームページに、腸管出血性大腸菌、ノロウイルス、カンピロバクター、食肉を介するE型肝炎ウイルス感染事例、ビブリオ・ビルニフィカスに関するQ&Aを掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/index.html
○ホームページへの知識普及ツールの掲載
厚生労働省食品安全部ホームページに、厚生労働科学研究費補助金により作成された、食の安全を学ぶためのゲーム等の教材を掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/syouhisya/index.html