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「社会保障について、きちんと知ってほしい」。社会保障教育のモデル授業で、真剣に耳を傾ける生徒たち。

写真(2013年11月15日)

2013年11月15日
東京都立蒲田高等学校(東京都大田区)
「社会保障について、きちんと知ってほしい」。社会保障教育のモデル授業で、真剣に耳を傾ける生徒たち。

「社会保障の意義などを深く理解してもらおう」と、社会保障教育のモデル授業(地域社会保障教育推進事業)が都立蒲田高等学校(3学年)で行われました。同事業は昨年度から始まったもので、今年度も全国十数校の高等学校で実施されます。
「社会保障の教育推進に関する検討会」で作成された映像教材とワークシートをもとに授業を組み立てつつ、実際の求人票を資料として用いるなど、先生が工夫を凝らしながら授業を行いました。社会保障制度の仕組みや公的年金の種類などについて説明する先生の言葉に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
 授業の終わりに先生は、「あと4カ月で高校生活は終わります。来年の春には、社会人となる人もいるでしょう。人生にはいろいろなリスクがあります。社会に出る前に社会保障について、きちんと知っていてほしいと思います」と伝えました。授業終了後も、「所得がどのくらい増えると社会保険料があがりますか」など熱心に質問する生徒の姿も見られました。
 社会全体で助け合い支え合う仕組みである「社会保障制度」は、生活するうえで欠かせない重要な仕組みです。高校生の皆さんには、これをきっかけに「社会保障制度」について関心を持っていただけたらと思います。
(政策統括官付社会保障担当参事官室)

◇社会保障教育について詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/kyouiku/

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