フォトレポート

2008年10月29日
福島県文化センター(福島市)
「麻薬・覚せい剤乱用防止運動福島県大会」が開催されました。 |
厚生労働省では、毎年10月1日から11月30日までの間、「麻薬・覚せい剤乱用防止運動」を実施しております。都道府県や関係機関と連携して、麻薬・覚せい剤等の薬物乱用による危害を広く啓発し、一人一人の認識を高めることにより、麻薬・覚せい剤等の薬物乱用の根絶を図ることを目的に行っております。この月間の主要行事の一つとして、10月29日、福島県文化センター(福島市)において、「麻薬・覚せい剤乱用防止運動福島県大会」が開催されました。
川尻医薬食品局総務課長による大臣挨拶の代読、福島県警察音楽隊による演奏、平成19年度民間国連ヤング大使を務めた岡村健太さんの体験発表、家田荘子さんの特別講演「ドラッグは絶対にダメ。〜全国の取材現場から〜」などを通じて、薬物乱用防止の根絶に立ち向かう気運を高めました。
また、本大会の中で麻薬・覚せい剤乱用防止に功績のあった方々に対して医薬食品局長感謝状の贈呈が行われました。(医薬食品局監視指導・麻薬対策課)
麻薬・覚せい剤乱用防止運動地区大会は、今後6地区(東京、三重、兵庫、山口、宮崎、沖縄)においても順次開催される予定です。
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民間国連ヤング大使による体験発表 | 麻薬・覚せい剤乱用防止功績者 医薬食品局長感謝状受賞者 |