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表5:レインボーズ(自助グループ)の23年度の活動案

  活動 目的 内容
1 連絡網の強化と県内ネットワークの拡充 リーダー的存在の退所者を中継点としてつなげることにより、全県的な退所者ネットワークを構成し、自助活動・サークル活動の充実に役立てる ●退所者名簿の作成・管理(退所者の連絡先の聞き取り、連絡網づくり)
●メーリングリスト、メール一括送信等を利用してイベントの告知等を行う
2 社会的養護の当事者グループ全国ネットワーク「こどもっと」に参加  全国ネットワークに参加し、他県のグループと活動を展開する ●定例会やピアキャンプへの参加を通して、他のグループの活動を理解すると共に、当事者にとって望ましい援助の方法等を共有する
●交流を通して互いの活動を活性化させる
3 リーダー育成としての、他団体への訪問・研修 他団体の活動を知り、今後の活動に活かす ●社会的養護の当事者グループ等を訪問し、それらの団体の活動内容について学ぶ
4 県内の児童養護施設への訪問・交流・講演会の開催 他の施設の児童や職員と交流を図り、施設の現状を知る。レインボーズの活動を周知すると共に、次世代のレインボーズ会員を育成する ●施設を訪問し、児童や職員と情報交換をする(体験談の講演や交流会の開催等)
●施設でのイベントに参加し、児童と交流を図る
5 サークル活動(人集め、リーダー育成) 様々な活動に楽しみながら参加することを通して、県内の退所者同士の交流を図り、リーダーを育成する。また、活動を通して社会性や人づきあいを学ぶ。 ●OBが気軽に参加できる様々なサークルを結成し運営を図ると共に、行事やイベントを開催する
●各地で開催しているイベント等に参加する
6 広報誌、ホームページ等による広報活動 レインボーズの活動を周知すると共に、生活技能についての記事を載せることで在園児童の自立に役立てる ●広報誌の作成・配布(年4回、県内の施設、関係機関、支援者等に配布)
●ホームページの作成・更新
●自立に役立つ記事の研究
7 「模擬店・屋台」の運営 県内の人も集まる場所で「模擬店・屋台」を運営し、レインボーズの活動をPRすると同時に、在園児童やOBとの交流を図る ●県内各地のイベントや施設でのイベントに「模擬店・屋台」を出店する
●「模擬店・屋台」の運営に関わる営業・販売・調理・管理・マーケティング・経理に関わる事項を体験し、技能修得を図る

*「レインボーズ」作成資料をもとに作成

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