広報誌「厚生労働」

　このたびiDeCo（個人型確定拠出年金）の加入者が100万人を突破しました。
　iDeCoは、昨年1月から加入対象範囲が拡大され、基本的に20歳以上60歳未満のすべての人が利用できるようになった年金制度で、豊かな老後を過ごすための資産形成方法の一つです。
　iDeCoの加入者は、加入対象範囲の拡大前の2016年12月末時点で30.6万人でしたが、加入者範囲の拡大後に急増し、今年8月末時点で100万人を突破しました。
　iDeCoの実施主体である国民年金基金連合会においては、加入者100万人突破を契機として、記念ロゴマークを作成しました。パンフレットやホームページなど、さまざまな媒体に掲載することで、制度のさらなる普及に努めていくこととしています。
　また、厚生労働省と国民年金基金連合会において、金融機関や関係団体と連携した「iDeCo加入者数100万人突破キャンペーン」として、次のような取り組みを実施していく予定です。

【主な取り組み予定】v ・記念ロゴマークを掲載したパンフレット作成。
・各金融機関と連携し、金融機関のホームページやメールマガジン、出版物などに記念ロゴマークを掲載して、iDeCoの紹介。
・関係団体と連携して、各団体が開催する各種イベントや、団体のホームページ、SNS、メールマガジンなどを活用した、iDeCoの紹介。

なお、記念ロゴマークは、パンフレットやホームページに掲載するなど、iDeCoの普及・推進のためであれば、誰でもご自由にダウンロードして、活用いただけます。詳しくは、「iDeCo公式サイト」をご参照ください。

※ロゴマークのダウンロード、　使用規程はこちら

加入者１００万人突破記念ロゴマーク

iDeCo普及推進キャラクター（イデコちゃん）