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広報誌「厚生労働」2010年11月号
厚生労働 2010年11月号
【特集】児童虐待防止対策の推進について
―見すごすな 幼い子どもの SOS― 児童虐待防止法施行10年を迎えて
雇用均等・児童家庭局総務課虐待防止対策室
●第1部 児童虐待防止法施行10年を迎えて
I 「発生予防」という視点から
虐待発生予防の取組ー家庭訪問の現状と課題 上野昌江・大阪府立大学看護学部教授
虐待予防の鍵は母子保健活動 佐藤拓代・大阪府立母子保健総合医療センター企画調査部長
II 「早期発見・早期対応」という視点から
早期発見・早期対応をめぐる格闘 川崎二三彦 子どもの虹情報研修センター研究部長
早期発見・早期対応課題の推移 山本恒雄・日本子ども家庭総合研究所家庭福祉研究担当部長
III 「子ども・保護者支援」という視点から
子育ち・親育ちを支えるプログラム開発の事例 芝野松次郎・関西学院大学人間福祉学部・研究科教授、学部長・研究科長
子ども・保護者支援の動向と課題 庄司順一・青山学院大学教育人間科学部教授
●第2部 社会全体で児童虐待をなくしていくために
I 子ども虐待の深刻な状況について
II 児童相談所全国共通ダイヤルについて
III オレンジリボン・キャンペーンについて
【小特集】地域の新たな支えあいづくりをめざして ―赤い羽根共同募金の挑戦― 社会福祉法人中央共同募金会
【インタビュー】この人 素敵な話 赤星憲広さん[野球評論家、元・阪神タイガース外野手]
【お知らせ】
- 臓器移植の実施状況等に関する報告書
- 雇用保険料が天引きされていたのに雇用保険に「未加入」とされた方へ
平成22年10月1日から、2年を超えて遡って、雇用保険の加入手続ができるようになりました。 - 乳幼児突然死症候群(SIDS)をなくすために
- 11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です。
―11月6日にフリーダイヤルによる労働時間相談ダイヤルを実施します― - 従業員が101人から300人の事業主の方へ 仕事と子育ての両立のために
一般事業主行動計画の策定・届出、公表・周知が義務となります!! - 21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の実施についてのお願い
- 医師・歯科医師・薬剤師の皆様に届出のお願い
- 医療安全推進週間 ―平成22年11月21日(日)〜11月27日(土)―
- 平成22年度「介護の日」フォーラムを開催 ―11月11日(いいひいいひ)は「介護の日」―
- 厚生労働行政モニターだより―
【連載】
[地域からの発想]愛知県
[へき地の「いのち」を守り、育む。]瀬戸の夕暮れは美しい(雑感)
川田洋一・香川県立中央病院へき地医療支援センター
[海外時報]WHOにおける国際交渉 −新型インフルエンザをめぐる交渉を例として−
大竹雄二・在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官
【厚生労働の主な指標】人口動態総覧/医療費の動き/労働経済の動き(国内・海外)
今月の表紙 赤星憲広さん
○今月のオススメ
☆特集 児童虐待防止対策の推進について ―見すごすな 幼い子どもの SOS― 児童虐待防止法施行10年を迎えて
第1部において、「児童虐待防止法施行10年を迎えて」と題し、様々な立場から児童虐待防止対策に関わって来られた方々の寄稿文を掲載し、
第2部においては、子ども虐待による死亡事例等の検証により明らかになった子ども虐待の深刻な状況をまとめました。
☆インタビュー「赤星憲広さん」
2003年から引退まで、盗塁した数の車いすを病院や施設に寄贈し、この活動は選手引退後も続けられているという赤星憲広さんにお話を伺いました。