添付資料 1 |
児童福祉施設第三者評価試行事業の実施概要
1 目的
児童福祉施設における福祉サービスの第三者評価基準(試案)の妥当性及び評価の方法等について検証を行う。
2 実施主体
社団法人全国保育士養成協議会
3 実施時期
平成13年9月〜11月
4 実施施設
(1)保育所
95施設(公立48施設・私立47施設)
(2)児童養護施設
23施設(2次調査5施設)
(3)母子生活支援施設
17施設
(4)乳児院
17施設(2次調査8施設)
5 調査評価者
原則3人1組
6 試行事業の進め方
(1)全施設について、施設における自己評価を踏まえ、訪問調査を実施し、その結果に基づいて評価を行う。(別紙1)
ア 訪問調査の日程案
時間 | 内容 |
9:00〜 9:15 | 日程等の打合せ |
9:15〜11:00 | 施設長へのヒアリング、関係書類等の確認 |
11:00〜12:00 | 施設内視察(1) |
13:00〜15:00 | 施設長、関係職員へのヒアリング |
15:00〜16:00 | 施設内視察(2) |
16:00〜17:00 | 取りまとめ |
イ 訪問調査員
原則3人体制
(2)児童養護施設、乳児院は、利用施設ではなく、措置施設であることから、事業者自らのサービスの質の向上を促進するような評価方法の検討も必要である。
このため、児童養護施設、乳児院の一部の施設については、評価の実施後において、評価結果に基づく課題等を提示し、課題等の改善状況を確認するための訪問調査を実施した上で、その結果に基づいて最終的な評価を行う。(別紙2)
ア 訪問調査の日程案
時間 | 内容 |
13:00〜15:00 | 施設長へのヒアリング、改善事項等の確認 |
15:00〜16:00 | 関係職員へのヒアリング |
16:00〜17:00 | 取りまとめ |
イ 訪問調査員
1人〜2人体制
7 検証事項
(1)評価基準
(2)判断基準
(3)評価の方法
8 試行事業結果の取りまとめ
平成13年12月〜14年2月
別紙1
児童福祉施設第三者評価試行事業の流れ(全施設)
別紙2
児童福祉施設第三者評価試行事業の流れ(児童養護施設等)