このような問題の解決を無料でお手伝いできる制度を
「個別労働紛争のあっせん」と言います。
詳しくは、以下のとおりです。
職場において、働く個人(労働者)と事業主(使用者)との間で、賃金、解雇、配置転換など労働条件に関係してトラブルが発生し、当事者間で解決を図ることが困難な場合は、各都道府県労働委員会において、労働問題の専門家である委員によってトラブルを解決するお手伝いをいたします。
労働問題の専門家で経験も豊富なあっせん員が三者構成(公益側(学識経験者等)、労働者側(労働組合役員等)、使用者側(会社経営者等))で一体となって丁寧なあっせんを行います。
費用は一切かかりません。(資料郵送の切手代等がかかる労委もあります。)
労働委員会で実際に取り扱った事件を参考に、中央労働委員会において作成したフィクションの労働紛争について、あっせん等により解決に至るまでの実際の姿を解説付きでわかりやすく紹介しています。
個別労働紛争のあっせん件数等を掲載しています。
個別労働紛争のあっせん手続の流れについて、再現ドラマとして紹介しています。
大まかな例を掲載しています。
よくある質問をまとめています。