保健所管内の地域・職域連携の取組~管内市との連携の実際~(大分県豊肥保健所)
県型保健所と管内市が連携して事業所訪問等を行い、「働く世代の健康づくり推進」に取組んでいる。
基本情報
- 実施主体者:大分県豊肥保健所
- 関係機関:商工会、健診機関、労働基準監督署、地域産業保健センター、全国健康保険協会(以下協会けんぽ)、各市、保健所
- 対象者:管内の健康経営事業所、働く世代
- 実施期間:(地域・職域連携推進事業)平成19年~、(市との事業所支援)平成27年~
健康課題
豊肥保健所管内の協会けんぽ及び市町村国保における1人当たりの生活習慣病・糖尿病・高血圧・腎不全の外来医療費が県内上位5位以内(令和4年度)である。また、市町村国保の人工透析有病率(令和6年度)は県平均より高い。
労働者の高齢化や人材不足も深刻化しており、市や関係機関と協働した事業所における働く世代の健康づくりの支援体制の構築が必要である。
労働者の高齢化や人材不足も深刻化しており、市や関係機関と協働した事業所における働く世代の健康づくりの支援体制の構築が必要である。
取組目的・内容
県長期総合計画に位置づけられた「健康寿命日本一」達成のため、豊肥保健所行動計画に「働く世代の健康づくり推進」をあげている。地域・職域連携の推進体制として、各機関の長から構成される地域・職域健康づくり推進会議及び3つの実務担当者会議を設置し取組の推進・深化を図っている。
事業所の健康づくり支援における管内市との連携のポイントは3つ「①保健所による健康経営事業所実績報告からのデータ分析、②分析に基づく介入優先事業所の選定、③保健所が市との協働を図る」である。
事業所の健康づくり支援における管内市との連携のポイントは3つ「①保健所による健康経営事業所実績報告からのデータ分析、②分析に基づく介入優先事業所の選定、③保健所が市との協働を図る」である。

取組の成果・効果
「働く世代の健康づくり推進」を保健所行動計画に位置づけ、保健所の重点事業として地域・職域連携を推進している。
また、保健所が事業所分析を行い、介入優先度を決定することで、効率的・効果的な事業所支援が可能になった。
保健所単独ではなく、市と連携して事業所支援を行うことで、市にとってはこれまで接点を持ち辛かった働く世代への直接的なアプローチが可能となった。健診/がん検診から健康講話まで支援内容が多様化した。
管内市とした取組により、地域・職域連携による働く世代の健康づくり推進を図っている。
また、保健所が事業所分析を行い、介入優先度を決定することで、効率的・効果的な事業所支援が可能になった。
保健所単独ではなく、市と連携して事業所支援を行うことで、市にとってはこれまで接点を持ち辛かった働く世代への直接的なアプローチが可能となった。健診/がん検診から健康講話まで支援内容が多様化した。
管内市とした取組により、地域・職域連携による働く世代の健康づくり推進を図っている。
