ショッピングモールを活用した健康フェスティバル(大阪府堺市)

働く世代・子育て世代をターゲットに、ショッピングモールを活用した健康フェスティバルを行い、健康意識の向上を図っている。

基本情報

  • 実施主体者:大阪府堺市
  • 関係機関:ショッピングモール、生命保険会社、製薬会社、がん相談支援センター、理学療法士会等
  • 対象者:働く世代、子育て世代
  • 実施期間:令和5年度~

健康課題

 青壮年期の堺市民は、運動不足や日々の体調管理をする習慣がない人の割合が多く、生活習慣病発症につながるリスク要因のある人が多い。

取組目的・内容

 大阪府堺市ではショッピングモール、生命保険会社、製薬会社と「健康増進に関する連携協定」を締結し、年に1~2回、地域の健康課題の共有やがん検診受診率の向上に向けた取組や意見交換を実施。その他にも、連携協定以外の取組として、市内のがん相談支援センターや理学療法士会等と各種疾患に関する課題・情報の共有や事業の実施等、顔の見える関係性を構築している。
これら関係者の間で、「多くの地域住民に健康情報を提供したい」という共通の思いから、包括連携協定を締結しているショッピングモールを活用した健康フェスティバルを開催。
取組目的・内容