新潟県における糖尿病・CKD対策(新潟県)
市町村と職域が連携した働く世代の糖尿病・CKDの早期発見・重症化予防に向け、取組を推進している。
基本情報
- 実施主体者:新潟県
- 関係機関:新潟県医師会、新潟県糖尿病対策推進会議、全国健康保険協会新潟支部、新潟県国保連合会等
- 対象者:働く世代
- 実施期間:令和4年度~
健康課題
新潟県では、新規透析導入患者の原疾患割合で糖尿病性腎症が1位であり、一部地域においては働く世代の糖尿病患者が増加している。
取組目的・内容
新潟県の職域側では働く世代の重点事業に糖尿病を掲げており、地域・職域連携が重要であるといった意見があったことから市町村と連携した重症化予防事業を実施。県においては、一部地域で働く世代の糖尿病患者が増加しており、糖尿病・CKD対策において、地域・職域連携を推進する必要があった。現在では、糖尿病・CKD事業を統合し、市町村と職域が連携した糖尿病・CKDの早期発見・重症化予防に向け、取組を推進している。
