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第100回ILO総会の開催について

 今般、国際労働機関(ILO)の第100回総会が、スイス国ジュネーブで開催されました。
 ILO総会は、毎年1回(通常6月)行われ、ILO全加盟国の政府、労働者、使用者よりなる代表団が一堂に会する最高意思決定機関です。
 本総会では、家事労働者のためのディーセント・ワークに関する条約・勧告が議論・採択されました。さらに、小宮山副大臣(当時)が出席し、政府代表演説の中で、東日本大震災に対する支援に対して謝意を表明し、被災地での雇用施策や原発労働者等の保護に関する取組のほか、社会保障と税の一体改革や公務員制度改革について紹介しました。また、アジア太平洋労働大臣会合では、小宮山副大臣(当時)より、日本の若年者雇用施策を紹介するとともに、アジア太平洋地域会議(APRM)の12月京都開催と日本の安全情報について各国大臣にアピールを行いました。

1 会期

平成23年6月1日(水)〜6月17日(金)

2 主な議題

  • (1)財政問題
  • (2)条約及び勧告の適用状況
  • (3)家事労働者の労働条件に関する条約及び勧告の検討
  • (4)労働行政と労働監督
  • (5)戦略目標「社会保護(社会保障)」に係る議論

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