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専門家の派遣・研修員の受入れへの協力

専門家の派遣・研修員の受入れへの協力


厚生労働省では、外務省や独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して、専門家の派遣や研修員の受入れなど開発途上国の自立・自助を目指した人づくり、制度づくりを中心とする支援を行っています。


○ 専門家の派遣

厚生労働省では、JICAからの依頼を受けて、JICAに対して専門家を推薦するという形で社会保障、社会福祉、公衆衛生の各分野、また、働く環境の向上、雇用支援、人材育成といった分野の専門家の派遣を行っています。専門家が有する知識・経験・技術を活かし、開発途上国の人材育成や組織強化・制度づくりを中心とした支援を行うことで、日本と途上国との相互の友好・親善に役立つことが期待されています。

(平成21年度に厚生労働省から専門家を派遣した技術協力プロジェクトについては、こちらをご参照ください。)


○ 研修員の受入れ

厚生労働省では、JICAからの依頼を受けて、社会保障、社会福祉、公衆衛生の各分野、また、働く環境の向上、雇用支援、人材育成といった分野に関する研修をJICAや各種団体と協力して実施し、途上国からの研修員受入れの協力を行っています。研修は、途上国の現場で実施される一般的な技術協力とは異なり、日本国内で実施されていることから、日本の経験の中に自国の問題解決に役立つ技術や知識を見出そうとする研修員にとって最良の場を提供するとともに、研修員が帰国後、途上国の現場で具体的な成果を挙げることが出来るよう、様々な工夫を取り入れて実施しています。

(平成22年度実施予定の厚生労働省所管のJICA集団研修については、こちらをご参照ください。)

 

関連情報へのリンク

厚生労働省ホームページにおける関連情報です。

水道分野の国際協力

厚生労働省ホームページ以外の情報についてはこちらをご参照ください。

独立行政法人 国際協力機構(JICA)ホームページ

技術協力プロジェクトについてはこちら

集団研修についてはこちら

JICAナレッジサイト(JICAが実施する技術協力プロジェクトや研修情報の閲覧ができます。)

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