Ministry of Health, Labour and Welfare

English
SARS

重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報

別紙1

日本に入国される方に

 SARSの疑いのある人との到着前10日間以内の接触がある方は検疫官まで申し出てください。

例えば

SARSの疑いがある患者を治療している医療機関で働いたことがある方
同居の家族の方でSARSの疑いで入院した人がいる方
SARSの疑いで入院している患者の見舞いをするなど接触した方



別紙2

SARSの地域内伝播があった地域に滞在された入国者の方へ

 入国後は次の注意に従って下さい。

1. SARSの潜伏期間は10日間といわれています。
 この間は、念のため、以下のような対応をしてください。
(1)入国後10日間は朝夕の体温測定を実施し、各人の健康状態を確認してください。
(2)下記の症状が一つでもでたら、保健所に相談するか、感染地域からの帰国であることをあらかじめ告げてから医師の診察を受けてください。その際は、マスクを着用してください。
 ・発熱 ・せき ・呼吸困難

2.貴方及び家族を含め貴方が接触した人(特に症状が発生して以後)に症状が発生したら、SARSに感染しているおそれがある旨、事前に医療機関又は最寄りの保健所に電話で相談のうえ、その指示に従って下さい。

厚生労働省

↑このページのトップへ