厚生労働省


結果の概要

1 病院を選択する際に必要とした情報・入手できた情報

(1)外来患者が必要とした情報・入手できた情報(複数回答)

病院を選択する際の情報について、情報が「必要であった」と回答した外来患者を項目別にみると「医師などの専門性や経歴」が48.5%と最も多く、「受けることができる検査や治療方法の詳細」47.7%、「安全のための取り組み」34.7%となっている。

また、情報が「必要であった」と回答した外来患者のうち、その情報が「入手できた」と回答したのは、「医師などの専門性や経歴」が14.7%、「受けることができる検査や治療方法の詳細」13.7%、「安全のための取り組み」5.5%となっている。(表1、統計表1)

表1 外来患者が必要とした情報・入手できた情報(複数回答)

表1 外来患者が必要とした情報・入手できた情報(複数回答)

(2)入院患者が必要とした情報・入手できた情報(複数回答)

病院を選択する際の情報について、情報が「必要であった」と回答した入院患者を項目別にみると「受けることができる検査や治療方法の詳細」が50.8%と最も多く、「医師などの専門性や経歴」49.6%、「治療に要する平均的な入院期間」43.7%となっている。

また、情報が「必要であった」と回答した入院患者のうち、その情報が「入手できた」と回答したのは、「受けることができる検査や治療方法の詳細」が21.4%、「医師などの専門性や経歴」16.6%、「治療に要する平均的な入院期間」21.5%となっている。(表2、統計表2)

表2 入院患者が必要とした情報・入手できた情報(複数回答)

表2 入院患者が必要とした情報・入手できた情報(複数回答)


トップへ