男の8.1%、女の13.3%が介護をしており、自分の母・配偶者の母を介護している割合が多い。
介護をしている者では健康状態のよい割合が低い。
性・年齢階級別に第3回の介護の状況をみると、「介護している」割合は、男「60・61歳」(8.7%)、女「55〜59歳」(14.0%)が高い。介護をしている相手は、男は「自分の母」(4.9%)、女は「自分の母」(5.8%)「配偶者の母」(4.6%)の割合が多くなっている。(表3)
第3回の健康状態をみると、第3回に介護をしている者は総数と比較して「大変良い」「良い」の割合が低く、わるい(「どちらかといえば悪い」「悪い」「大変悪い」)の割合が高くなっている。「(再掲)第1回から介護をしている」も、同じような傾向となっている。(図3)