プレスリリース
平成19年6月5日
厚生労働省医薬食品局食品安全部
松田 基準審査課長
加地 監視安全課長

担当:近藤(2488)

蟹江(2477)

乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて

今般、世界保健機関(WHO)及び国連食糧農業機関(FAO)が「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」を作成しました。

わが国でも、調乳方法等の体系的なガイドラインはこれまでなかったことから、医療機関及び家庭における乳児用調製粉乳の衛生的な取扱いについて普及啓発を行うため、本ガイドラインの仮訳を作成し、都道府県等及び関係団体あて情報提供を行いますのでお知らせします。

なお、本ガイドラインの仮訳(全文)については、厚生労働省のホームページに掲載しています。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/070604-1.html

〔本ガイドラインにおける乳児用調製粉乳の調乳のポイント〕

(乳児用調製粉乳を使用する父母の方々へ)

○乳児用調製粉乳の調乳に当たっては、使用する湯は70℃以上を保つこと。

(注)高温の湯を取り扱うので、やけどに注意すること。

○調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄すること。

※乳児用調製粉乳の哺乳ビンを用いた調乳方法の詳細については、別添を参照してください。

・ 本ガイドラインは、乳児用調製粉乳について、製造工程で無菌にすることは困難であり、また、開封後に病原微生物に汚染されるおそれもあることから、乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いの方法を定めたものであること。

特に、Enterobacter sakazakii による乳児のリスクを最小限に抑えるために作成されたものである。

・ 本ガイドラインの対象となる乳児は12ヶ月齢以下の乳児であること。

(参考)育児用調製粉乳中のEnterobacter sakazakii に関するQ&A(仮訳)

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/050615-1.html


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