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2017年8月7日 第35回補装具評価検討会(l類ll類) 議事要旨
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部
○日時
平成29年8月7日(月)14:00~16:00
○場所
TKP新橋カンファレンスセンター ホール4B
○出席者
※敬称略
(委員) |
石川浩太郎、伊藤利之、井村保、樫本修、黒田大治郎、小林庸子、諏訪基、陳隆明、飛松好子、中村耕三、芳賀信彦、森本正治、山内繁 |
(オブザーバー) |
谷田良平、井上剛伸、石渡利奈、我澤賢之、山崎伸也、白銀暁 |
(厚生労働省) |
宮嵜障害保健福祉部長、朝川企画課長、田仲自立支援振興室長、加藤自立支援振興室長補佐、、秋山福祉用具専門官、他 |
○議題
(1)借受けの導入に伴う省令改正について
(2)借受けの対象となる種目等について
(3)借受けの導入に伴う検討事項について
○議事
・本検討会については、個別の製品について申請の可否を審査するものであることから、会議は非公開とし、議事の内容については、その要旨を速やかに公表することとしている。
(1) 借受けの導入に伴う省令改正について
借受けの導入に伴う省令改正について、障害者総合支援法施行規則及び児童福祉法施行規則の該当部分に関し、「購入又は修理」という表現を「購入、借受け又は修理」、繰り返し使う場合には、「購入等」という表現に改正する点、また、「製作事業者又は修理事業者」というものを、「製作事業者、貸付事業者又は修理事業者」という表現に改正する点及び法第 76 条第 1 項に規定する厚生労働省令で定める場合に関し、「身体の成長に伴い補装具の短期間での交換が必要であると認められる場合」「障害の進行により、補装具の短期間の利用が想定される場合」「補装具の購入に先立ち、比較検討が必要であると認められる場合」と記載する点等について、事務局より方向性が示され、問題ないことが確認された。
( 2 )借受けの対象となる種目等について
借受けの対象となる種目等について、前回の検討を踏まえた対応案が事務局から示され、具体的な種目や留意すべき事項について構成員から意見が出された。
( 3 )借受けの導入に伴う検討事項について
借受けの導入に伴うその他の検討事項(決定プロセス、借受け中の修理等)について、事務局から対応案が示され、具体的な対応等について構成員から意見が出された。
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室
電話 03-5253-1111(内線3071)