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2016年12月7日 第八回医療計画の見直し等に関する検討会

医政局

○日時

平成28年12月7日(水)14:00〜16:00


○場所

三田共用会議所講堂(1階)
東京都港区三田二丁目1番8号


○議事

○原澤課長補佐 それでは、ただいまから第8回「医療計画の見直し等に関する検討会」を開会させていただきます。

 構成員の皆様方におかれましては、お忙しい中を御出席くださいまして、まことにありがとうございます。

 議事に入ります前に、新たに構成員になられた方の御紹介をいたします。

 全国保険協会理事の交代があり、伊奈川構成員にかわりまして、全国健康保険協会理事の藤井康弘構成員です。

○藤井構成員 藤井でございます。よろしくお願いします。

○原澤課長補佐 本日、私どもの医政、精神保健医療、災害対策担当審議官の医政局の椎葉につきましては、別の公務のため、欠席とさせていただきます。

 また、私どもの医政局の神田につきましては、別の公務のため、後ほどこちらに参る予定です。

 では、初めに、お手元の資料の確認をさせていただきます。

 お手元に、議事次第、座席表、構成員名簿のほか、資料1から2、及び参考資料をお配りしております。不足がございましたら、お知らせください。

 もし報道の方で冒頭、カメラ撮り等をしておられる方がおられましたら、ここまででお願いいたします。

(報道関係者退室)

○原澤課長補佐 それでは、以降の進行は遠藤座長にお願いいたします。

○遠藤座長 皆さん、こんにちは。

 それでは、議事に移らせていただきます。まず、第1番目の議題「検討会における意見のとりまとめに向けて」、これを議題としたいと思います。

 前回の検討会において、意見の取りまとめに向けて御議論をいただいたわけでありますけれども、前回、各構成員からいただいた御意見を踏まえ、事務局に修正を行ってもらいました。

 まずは、事務局から資料の説明をお願いしたいと思います。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 お手元に資料1を御用意ください。前回、御意見をいただきましたものを踏まえまして、資料1を事務局のほうで改めて修正、整理等を行っております。変更点を中心に御説明を行っていきたいと思います。

 まず1ページ目になります。

 「医療計画全体に関する事項」のうち「2 医療連携体制について」でございます。ここにつきましては、対象疾患についての記載を行っていることから、タイトルを「対象となる疾病・事業」と修正を行っております。また、中段以下でございますが、医療機関と関係機関との連携体制というところを改めて設けまして、前回いただいた御指摘を踏まえまして、まず医療機関と関係機関との連携といった総論的なものを記載しております。ここにつきましては、今回改めて書き起こしているところでございますので、読み上げさせていただきます。

 「急速な高齢化の進展の中で、疾病構造の変化や地域医療の確保といった課題に対応するためには、求められる医療機能を明確にした上で、地域の医療関係者等の協力の下、医療機関及び関係機関が機能を分担及び連携することにより、切れ目なく医療を提供する体制を構築することが必要である。また、医療及び介護を取り巻く地域ごとの多様な状況に対応するため、限りある地域の社会資源を効率的かつ効果的に活用し、地域包括ケアシステムの構築を進めていく上でも、医療機関と関係機関との連携は重要となる。

 上記機能分担及び連携について、特に留意すべき事項を以下に示す」とまとめさせていただいております。

 2ページをお開きください。

 関係機関ということで、まずスタートのところに病病連携、病診連携に関して記載を行っております。内容につきましては大幅な修正は行っていないところでございます。

 次に「歯科医療機関の役割」「薬局の役割」を記載しております。ここも大きな変更は行っておりません。

 続きまして「訪問看護ステーションの役割」につきましては、前回、検討会での御意見を踏まえまして、中段以降を修正しております。5行目の中段半ばからになりますが「特に今後は在宅においても、看取りや重症度の高い利用者へ対応できるよう、訪問看護ステーション間や関係機関との連携強化、訪問看護ステーションの大規模化等の機能強化による安定的な訪問看護サービスの提供体制の整備が必要である。また、日常的に医療を必要とする小児患者への対応についても、医療・福祉サービスを提供する関係機関との連携を強化するなど充実することが必要である」という修正を行っております。

 3ページにお進みください。

 4、医療安全の確保等に関するところで、前回、こちらに放射線治療装置の記載をしていたところでございますが、該当する箇所がここではないという御指摘を踏まえまして、8ページの地域医療構想の調整会議のところに場所を移動している部分がございます。後ほど御説明したいと思います。

 中段、5の基準病床及び特定の病床等に係る特例のところでございます。

 「(1)二次医療圏の設定」の中段「また」以下のところですが、ガイドラインからの引用というところで、西澤構成員から御指摘がありました、ただの病院ではなくて基幹病院ということで修正を行っております。

 また、文末でございますが、ガイドラインからの引用を踏まえ、適当であるとされており、これらを踏まえた上で、必要な見直しを行うとするということばを補わせていただいております。

 4ページにお進みください。

 中段から下のマル4、患者の流出入についてという項目をここに追記させていただいております。こちらの項目につきましては、地域医療構想のワーキンググループの中で整理いただいた項目をこちらに転記する際に事務局のほうで転記漏れがございましたので、今回改めましてマル4、患者の流出入についてという項をここに追記しております。

 読み上げますと「他県への患者の流出の状況を踏まえ設定している流出超過加算は、その患者の多くが、居住する都道府県内において入院治療を受けている現状を鑑み、今後は、特に必要とする場合において、都道府県間で調整を行うよう見直すこととする。

 その際、基準病床数の算定に当たっては、従来と同様に、医療機関所在地に基づいた値を用いることとする」と追記しております。

 (3)になりますが、前回、高齢化の進展ではなくて、医療ニーズがふえるのは高齢者の人口の増加という御意見を踏まえまして、下から3行目、今後、高齢者の人口の増加がさらに進む地域においてはという表現の適正化を行っております。

 同じように5ページにいきまして、5ページの上から6行目のマル1のところですが、これも高齢化の進展ではなくて、高齢者人口の増加に伴う医療需要の増加ということで表現を修正しております。

 また、文末でございますが、趣旨がわかりにくいという御指摘を踏まえまして、基準病床数の見直しについて、毎年検討することという修正を行っております。

 一番下に行きまして、既存病床数についてというところで、(1)放射線治療室の取り扱いでございます。まず、最初の2行の放射線治療室につきましては修正を行っていないところでございますが、ICU及びCCUにつきましては、その取り扱いをどうするのかということを明確にしてほしいという御指摘を踏まえまして、最後の2行になりますが「定義等も含めた見直しを行った上で、ICU等の病床については、既存病床数として算定することとする」という修正を行っております。

 7ページまでお進みください。

 6ページの下段から調整会議での議論の進め方という項目になりますが、先般の検討会の際に、調整会議を正しく表記してはどうかという御指摘を踏まえまして、上から3行目、前回、調整会議のみ裸で書いたところですけれども、地域医療構想調整会議という修正を行っております。また、中段にも同じような修正を行っているところがございます。その他、中身の変更は行ってございません。

 8ページにお進みください。

 先ほど3ページの説明で申しました放射線治療装置の記述につきましては、8ページの「(ウ)その他の事項」に移っております。○の2つ目でございますが、放射線治療装置等の高額な医療機器について、医療資源の有効活用の観点から、それらの機器の地域における活用の方法や新たな導入に向けた方針等についても、協議を行った上で共有することということで、調整会議の中で議論する事項として、こちらのほうに場所を移させていただいております。

 続きまして、9ページ以降、5疾病・5事業に関する記載の変更点について、御説明いたします。

 9ページ、まずがんに関する記載事項になっておりますが、大きな変更は行っておりませんで、がんに関する今後の取り組みとしては、均てん化、また集約化、さらには合併症予防や社会復帰に向けた支援ということで、患者の生活の質の向上を図るための支援を推進するという内容につきましては、前回と変更を行っていないところでございます。

 続きまして、10ページをお開きください。

 脳卒中に関する医療提供体制につきましては、具体的な内容等、特に変更を行っておりませんで、標準的治療の普及でありますとか、一貫したリハビリテーションの実施、合併症予防といったところの具体的な内容のところを記載しているところでございます。指標の見直しの例のところで1点修正を行っておりまして、さらなる検討が必要な指標といたしまして、ポツの3つ目でございますが、「脳卒中患者のうち、摂食機能療法の実施件数」というものを追記しております。

 こちらにつきましては、検討が必要な指標として位置づけているというところにつきましては、この項目自体は従来、平成26年に点数、診療報酬上の項目として入った項目ではあるのですけれども、平成28年の診療報酬改定の際に、その算定の対象要件等が大幅に見直されたこともありますことから、今後、どのように算定件数があるのかというところをある程度一定程度、その算定状況等を見た上で、今後、指標としてどう位置づけるかということを検討したいと思っておりますので、指標の追加というよりも、まずは検討させていただきたいということで、ここに位置づけさせていただいております。

10ページの下から心筋梗塞に関する医療提供体制について記載しておりまして、11ページに進んでいただきますと、ここも内容の変更は行っていないところでございますが、今後、回復期及び慢性期の体制整備を進めるという観点から、疾患名を「急性心筋梗塞」から「心筋梗塞等の心血管疾患」という見直しを行うとともに、標準的治療の普及でありますとか、一貫した医療提供体制の構築ということを進めていきたいと考えております。

11ページの下から糖尿病に関する医療提供体制の記載になってやります。こちらにつきましては、今回の医療計画の中で発症予防、重症化予防に重点を置いた対策を進めることでありますとか、薬局、保険者との連携を進めていきたいと考えております。

12ページにお進みください。

 指標の変更点を少し行っておりまして、合併症の中に具体的にどういうものがあるのかということを明確にしてはどうかという御意見を踏まえまして、合併症の中に括弧書きで糖尿病網膜症、歯周病といったものの例示を挙げさせていただいております。

 中段からの5番目、精神疾患に関する医療提供体制についてですが、こちらは特に記載は大きく変更しておりませんで、今後、長期入院の精神障害者の地域移行でありますとか、地域包括ケアシステムの構築、さらには13ページに行きまして、多様な精神疾患への対応というところの取り組みを進めていきたいというように考えております。

13ページの中段から、5事業になっております。

 まず1つ目としまして、救急医療ですが、救急医療の具体的な内容としましては、地域連携の取り組みを進めること。また、救急医療機関の機能の充実ということを図っていきたいと考えております。

 また、記載ぶりにつきましては、下から5行目、地域連携の中身がよくわかりにくいという御指摘を踏まえまして、「いわゆる入口・出口問題に対応するための地域連携」というところの追記をさせていただいているところでございます。

14ページをお開きください。

 「(2)災害時における医療」につきましては、修正点といたしまして、まず、見直しの方向性の○の1つ目の2行目の文末のところでございますが、医療チームの中にDMATDPATJMATという3つを併記させていただいております。

 また、具体的な内容におきまして、コーディネート体制、事業計画の充実というものでございますとか、連携体制の構築、また○の2つ目としまして「精神科病院が被災した際の対応も今後重要であることから、災害拠点精神科病院(仮称)」ということを追記させていただいております。

15ページをお開きください。

 「(3)へき地の医療」に関しましては、誤植がありまして1点修正をお願いいたします。マル1の見直しの方向性の○の1つ目の2行目ですが、「より充実したものにするため」の「に」が抜けておりますので、申しわけございませんが、「に」の追記をお願いいたします。

 具体的な内容といたしましては、計画の一体化を行った上での医療従事者の確保を進めることでありますとか、拠点病院の機能の充実といったものを今後進めていきたいと考えております。

16ページをお開きください。

 「(4)周産期医療」になります。周産期医療、記載ぶりは特に変更は行っておりませんが、今後具体的な内容としまして、医療計画と周産期医療体制整備計画を一本化した上で体制整備の充実を図ることと災害時の対応、また、精神疾患を合併する妊婦さんへの対応というものを今後進めていきたいと考えております。

 下に行きまして、(5)小児医療に関しましても、記載ぶりの変更等は特に行っていないところでございます。

17ページに進みまして、最後、在宅医療になります。在宅医療はまずマル1の見直しの方向性ですが、まず、その考え方をしっかりと書くべきという御指摘を踏まえまして、○の1つ目でございますが、地域包括ケアシステムの不可欠の構成要素である在宅医療の提供体制が着実に整備されるようということを追記しております。また、マル2の具体的な内容でございますが、軽微な修正でございますが、○の2つ目でございますが、例えばサービスつき高齢者向け住宅等の整備等に関する計画というところで、前回、計画の中身が少し見えにくい形になっておりましたが、微修正をさせていただいているところがございます。

 最後、18ページにお進みください。

 今後、取り組むべき中身の例で挙げておりますポツの2つ目でございますが、前回、入院医療機関に対し、在宅医療で対応可能な患者像だけを記載していたのですが、患者像だけではそういうことはわからないということで「療養環境」という文言も追加をさせていただいております。

 また最後、マル3の指標の見直しの例のさらなる検討が必要な指標というところに退院後訪問指導料を算定している病院、診療所というものの場所を少し移させていただいております。こちらにつきましても、先ほど申しました報酬上の新たな規定としまして、退院後の訪問指導料自体が平成28年から新たな算定要件として入っているということもございますので、まずは地域ごとで点数がどのように算定されているかということの状況も踏まえた上で指標としてどう扱うかということを検討させていただきたいと考えておりまして、このさらなる検討が必要な指標というところに位置づけさせていただいております。

 変更点につきましては、以上になります。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 それでは、早速、このまとめ案について御意見、御質問をいただきたいのですけれども、どの部分でも結構でございます。全体で特段分担はいたしません。それと、もし修正の御意見があれば、可能であれば具体的な修文案でも示していただきますと、後々この修正がやりやすいので、その辺のところも御協力いただければと思います。

 それでは、どうぞ、いかがでございましょうか。

 加納構成員、山口構成員、どうぞ。

○加納構成員 ありがとうございます。

 まず3ページ目4の「医療の安全の確保等について」というところの一番下の2行ですが、「なお、限られた医療資源を有効活用することは重要であることから、今後も、医療機器等の配置のあり方等について研究を行うことが必要である」と書かれているわけなのですけれども、前回のときには、先ほど説明のときにもあったのですが、8ページ(ウ)には「放射線治療装置等の」という言葉が頭の部分にちゃんとついたのですが、今回またこれと文節が外れましたので、明確にここは頭の部分にちゃんと放射線治療装置等の高額な医療機器という形の明記をお願いできるか、もし、それができないなら、つまり医療の安全の確保等についてというところの内容とは少し違うのであれば、8ページのほうへ逆に前回と同じようにつけるかという形に変えていただけないでしょうかという訂正案、修正案です。1つ目がそれで、続けてよろしいでしょうか。

 2つ目が救急のところであります。13ページですが、2の(1)マル1の一番上の○に、「適正な搬送先の選定や円滑な救急搬送受け入れ体制の構築に向け、メディカルコントロール(MC)協議会等をさらに活用する」ということが冒頭に書かれているわけなのですが、前回も申しましたように、今のメディカルコントロール(MC)の実態は、三次救急の先生方中心の運用をしているということで、今回、そのために、14ページの上のところ、マル3の3つ目のところに、「二次救急医療機関等の救急医療機関やかかりつけ医、関係機関がこのMCに参加する」ということを今回条件づけとして指標としても入れ直していただいているわけです。ですから、このままいきますと、今のメディカルコントロールが、いわゆる救急の体制の一番メーンになるとすれば、やはり前段に、「二次救急医療機関等の救急医療機関やかかりつけ医の関係機関が中心となるメディカルコントロールを構築した上で、今回のメディカルコントロールを活用する」という文章に変えていただけないでしょうかという修正案の提案であります。

 もう一つ、最後に、災害時の14ページのところなのですが、マル1見直しの方向性の1つ目の○、DMATDPATJMAT等と今回記載がまたふえているのですが、今回、熊本の震災では実際にAMATという形での病病連携の救急災害チームが非常に活躍したということもありまして、もし明記するなら4つ明記すべきではないかなと思うので、ここも修正が可能かどうかの御提案です。

○遠藤座長 これは御意見として承るというところでよろしゅうございますね。

○加納構成員 修正がお願いできるかどうかということでございます。

○遠藤座長 ここで結論を出したいということですか。

○加納構成員 特にMCの問題等と、それから、先ほどの冒頭の問題、非常に大きな問題ではないかなと思っておりますので、以前からの議論でCTMRIのどうのこうのとなるような文であればやはりこれは問題ではないかなということで、修正をぜひともお願いしたいということです。

○遠藤座長 わかりました。ここでの一定のレスポンスを期待しているというお話ですので、今の3点について、ほかの構成員の方で賛成、反対を含めて何かコメントはありますか。

 それでは、本多構成員、どうぞ。

○本多構成員 今の医療機器の関係についてです。前回も申し上げましたが、やはりCTMRI等は被曝やメンテナンスの問題もありますので、ここは安全性の確保のところにも記載していただいたほうがよろしいと思います。

○遠藤座長 ほかにございますか。

 西澤構成員、どうぞ。

○西澤構成員 今の加納構成員が言った3点、全部そのとおり賛成で、ぜひお願いしたいと思います。

 今、安全のところの「なお」以下のところは逆の意見もありましたが、限られた医療資源を有効活用することは重要であることからと入っていれば、これはどう見ても医療安全の項目に入れるのはおかしいと思いますので、これは移したほうがいいと思います。

 以上です。

○遠藤座長 ほかにございますか。よろしゅうございますか。

 では、ここで文案をつくるというのもあれですので、ひとまずお預かりさせていただくということで、事務局、どういう対応がよろしいですか。

 できれば一通りお聞きして、事務局と私の間で少し修文をさせていただいて、ただ、タイミングの関係で最終的には座長預かりという形になると思いますけれども、そういう対応でよければ、いろいろな御意見をお聞きして幅広の議論をこれから進めていきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。よろしゅうございますか。

(「異議なし」と声あり)

○遠藤座長 では、そういう形でやらせていただきたいと思います。

 加納構成員、そういう対応で今、幾つかの意見も出ましたので、対応させていただきたいと思いますが、事務局、そういう対応で困ることはありますか。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 西澤構成員からありました、要は医療安全の話ではないということで、今のタイトルも「等」という形で書かせていただいていますけれども、そこも明確にして医療安全の話とそれ以外のことであるということも明確にするという対応はできるかと思っております。また、それ以外の医療機器についてどうするかという点につきましては、座長と御相談させていただきながら整理させていただければと思います。

○遠藤座長 では、この話はよろしゅうございますね。

 では、山口構成員、お待たせしました。

○山口構成員 まず、1ページの2として医療連携体制の2つ目のパラグラフのところにロコモティブシンドロームとフレイルが出てきます。これは一般的には余りまだ市民権を得ている言葉ではないと思いますので、少し注を入れていただく提案をしたいと思います。というのも、医療計画も医療を受ける立場の人が計画の中に参加するということになっていますので、そういったことで言葉の用語を少し解説することで理解を深めていただきたいと思いますので、それをお願いしたいことが1つ。

 もう一つには、第6回までの資料の中に、これは地域医療構想に関するワーキンググループの意見の整理ということと在宅医療の意見の整理というのがあって、それをもとにしてこのたたき台がつくられたと思うのですが、その6回目のところまでは、地域住民への啓発というのが入っていたのですが、今回、この意見の取りまとめにはそこがごそっとなくなっているのですが、それは何か理由があるのか、質問させていただきたいと思います。ここ2回ほど欠席していたものですから、そこがくみ入れられなかった何か理由があるとしたら御説明いただきたいと思います。

○遠藤座長 事務局、コメントをお願いします。

○木下課長補佐 地域医療構想ワーキングの中の御指摘かと思います。構想ワーキングの中で、委員御指摘のように地域住民の啓発という項を設けておりまして、その中で今の調整会議での議論というものを広く住民に伝える必要があろうということで議事の内容をホームページ等を通じて情報提供することということで、調整会議の中身をどう住民に伝えるかという中で記載はさせていただいているところでございます。ですので、調整会議の中身をどう周知するかという観点だったので、こちらで今回取りまとめに移すというときには、その部分を持ってこなかったというところではございます。ただ、今後、さらにそういうことが必要だという御意見を踏まえて、今後、通知の中で調整会議の中のところにそういうものを盛り込んでいくという対応はできるかと思っておりますので、そういう意味で言うと、主な意見だけを移したという際に、調整会議の少し中身の話だということで移してこなかったという状況でございます。

○遠藤座長 山口構成員、いかがでしょうか。

○山口構成員 具体的に公表していくというか、伝えていくということがどこかにきちんと書き込まれないと、なかなかそこは抜け落ちてしまいがちだと思いますので、何らかの形で対応していただければと思います。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 あと、この注釈については、特段反対もないかなと思うのですけれども、そういう対応でよろしゅうございますね。

 それでは、関連ですか、違いますね。では、今村構成員、西澤構成員の順番で行きましょう。

○今村構成員 2点ございまして、1つは1ページ目の今、御指摘いただいたロコモ、肺炎、大腿骨頚部骨折ですけれども、前回の会議でも意見を出させてもらいましたが、ここは総論としてここに書かれているのですが、では各論としてどうするのですかということがどこにも出てこないということで、今まで最初のころの資料だと、その他の疾患の中に書き込んではどうかという意見があって、その他の疾患、もしくは在宅に囲まれるのだと思っていたのですけれども、現在もどこにもないということで、今、一部、脳卒中のところで出てきているだけで、骨折のほうとか全く出ておりませんし、各論としてどうするかという部分が抜け落ちているために、このままだと県におりたときに実効性に欠けるものになるだろうと思うので、ぜひ各論をつけ加えていただきたいということが1点。

 もう一点が、12ページの今回書き加えていただいた糖尿病の合併症、マル3の指標の見直し。歯周病の発生率という言葉が入っているのですけれども、これは非常に重要だと思うのですが、データを扱っている立場からすると、この数字をつくるのは本当に難しいだろうなと思うので、これは入れるにしてもどうやってつくるかということをある程度考えないと、歯科のほうには歯周病の疾患は書かれていますけれども、糖尿病が書かれている保証はないわけで、糖尿病の医科のほうのレセプトに歯周病が書かれているかといったら普通は書かれていなくて、では、医科と歯科のレセプトをくっつけられますかといったらなかなか現状では難しいのではないかというように思うので、これは調べるべきだというのはわかるのですけれども、実際にどうするかということを考えるとすごく難しいのではないかというように思います。この2点、もし可能だったら変えておきたいです。

○遠藤座長 どうしましょうか。これは事務局にお考えをお聞きしたいのですが、1つは構成上の問題ですね。これは前も議論されましたけれども、細かな名が出ていながら、各論では何も触れていないというような話と、もう一つは、歯周病の話ですね。糖尿病との関連でということですが、少し考えさせていただきますか。

 事務局、どうぞ。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 大腿頚部骨折に関しましては、その他の事項の中にどういう工夫ができるかということは検討させていただきたいと思います。記載内容につきましては、相談しながらということになろうかと思いますけれども、書く場所としましては、その他の中に書くことはできるかなと思っております。

 もう一点の糖尿病の合併症の歯周病につきましては、技術的に難しい部分のあるという御指摘かと思いますので、今回、検討が必要な指標とさせていただいており、今後考えていく必要があるというところです。当然ながら、今、委員御指摘のレセプトだけからとってくるということには限界があろうかと思っております。ただ、指標とするからには、何かしら自治体で新たな調査をしなくてもいいような形でやっていかないと、経年的な変化ということがとれないということもあろうかと思いますので、そこは関係学会の先生方とも相談しながら、既存のもので何かとれるものがあるのかないのかというところは御相談させていただければと思います。

○遠藤座長 では、そういう対応でよろしゅうございますね。

 では、西澤構成員、お待たせいたしました。

○西澤構成員 まず質問があるのですが、その前に、先ほどから加納構成員、ほかの構成員からもいろいろこれに対する修正案が出されていますが、明確に事務局からそれに対する反対がないということは反映されるものと解釈してよろしいかということが最初です。

 次ですが、1ページの下のほうに医療機関と関係機関と出てきます。この関係機関というのは余りにも曖昧過ぎると思います。何を指すのかよく明確ではないので、ここを説明いただければと思います。

 もう一つは、6ページでございます。7の(1)のところで、今回、意見を聞くこととされている団体のところに保険者協議会を加えることとなっておりますが、実は地域医療構想ガイドラインの7ページに書かれてありまして、それを反映したのかなと思っておりますが、そこの保険者協議会の意見を聞く必要があるというところの後で、なお書きの中で、都道府県医療審議会については地域医療構想が医療計画に含まれることを踏まえた委員の選出を行うと書いてございます。これは具体的に言いますと、地域医療構想というのは、病棟機能分化、言い方を変えますと病院の機能分化の話だということで、病院団体を医療審議会の中に入れることを含んだ書き方をあのときはしたと思っています。そういうことで、今回も6ページの(1)のところに、そのことをわかるような表記をお願いしたいと思います。

 以上です。

○遠藤座長 では、事務局に対する質問がありましたね。

 では、お答えをお願いいたします。

○木下課長補佐 対応をどうするのかというところで、まず3ページの先ほどの医療安全の確保等のところにつきましては、等の中を明確にしていくという対応をさせていただきたいと思います。

 続きまして、1ページ目の関係機関がわかりにくいという御指摘ではあるのですが、ここで想定しています関係機関は、次のページ以降の歯科医療機関、薬局、訪問看護ステーションを指して関係機関とさせていただいているところです。それ以外の表現というのが具体的にございましたらお知恵をおかりしたいなと思っておりますが、ここの関係機関というのはそれを想定した記載ということで御理解いただきたいと思っております。

○遠藤座長 西澤構成員、どうぞ。

○西澤構成員 次に書いてあるところで歯科とか薬局は医療機関という定義と思いますが関係機関となると、医療機関と関係機関となっていますから医療機関以外に見えるのですが、違いますか。

○木下課長補佐 医療機関は病院と診療所でして、今、御指摘のありましたのは医療提供施設ですので、それは法律上の定義が異なっておりますので、医療機関というのはあくまで病院と診療所、関係機関として、西澤構成員おっしゃるような形で医療提供施設という枠組みの中であれば薬局等は入ってきますけれども、薬局等は医療機関ではございませんので、そこはそういう整理をさせていただければと思います。

○西澤構成員 わかりました。

 であれば、この医療機関は病院と診療所に限る、それ以外が関係機関ということで、ここで出てきているのは薬局と訪問看護ステーションということでよろしいでしょうか。それ以外には何か考えられますか。

○木下課長補佐 それ以外、関係機関にほかのものでどういうものがあるかという御質問ですか。明記はしていませんけれども、やはり介護の関係機関との連携ということは、この具体的なものは挙げておりませんけれども、今後、医療、介護の連携を進めていくという中には想定される機関としてあるかと思います。

○西澤構成員 わかったような、わからないようなですが、ここで薬局と訪問看護だけだと、それと介護サービスということになると、下の訪問看護ステーションの中にも例えば訪問看護ステーション間や関係機関との連携。ここでの関係機関というのは、訪問看護は書いてあるから、薬局あるいは介護サービス事業所というような捉え方でよろしいのでしょうか。

○遠藤座長 事務局、よろしいでしょうか。

○木下課長補佐 そのとおりでよろしいかと思います。

○西澤構成員 わかりました。であれば、もう少しここはそのようにきちっと書いたほうがいいと思います。逆に関係機関ではすごく広くて、今、定義づけいただきましたが、それに限るのであれば、余りほかに間違って解釈されないようにしていただいたほうがいいかなと。これは意見です。

○遠藤座長 御意見としてそれは承りました。

 では、佐藤構成員、お願いします。

○佐藤構成員 ありがとうございます。

 先ほど今村構成員からお話がございました糖尿病の歯周病の項でございます。12ページで合併症として糖尿病網膜症と歯周病が2つ重なっておりますが、構成員お話のとおり、医科レセプトと歯科レセプトは異なることから、糖尿病と歯周病をひもづけていくのが難しいという御指摘はそのとおりだと思いますが、それをあえて今後さらなる検討が必要な事項として取り上げていただいたというように認識しております。

 新たに検討の必要性があるところは、実はもう一点ございまして、10ページ目の中で、嚥下機能評価に関して記載があって指標が必要ではないかというところに摂食評価というのが同様に入っております。これも医科と歯科と異なるレセプトから比較するということになっておりますので、同様の課題を持っております。これは糖尿病の部分だけではなくて、ここの部分にももう一点あるということを一応指摘しておきたいと思います。

 もう一点ですが、11ページ、これは項目が違いますが、急性心筋梗塞の中で今後見直していく。急性心筋梗塞を心筋梗塞等の心血管疾患と見直していくということでございますが、ここでは周術期口腔機能管理の話を前回の検討会で発言させていただきました。その際には、この見直しの中でぜひとも周術期口腔機能管理の問題もあわせて御検討いただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

○遠藤座長 何か今のに関連して何かございますか。周術期の話も入れてほしいという。

 では、今村構成員、どうぞ。

○今村構成員 先ほどの歯科と医科の問題は、結局新たな調査を含んでやるかどうかという話になると思うので、新たな調査を含んででも調べていくべきだということであればよいと思うのですけれども、今までのデータ指標が基本的には今あるデータから集計できるものになっているので、プラスアルファで恐らく歯科医師会の全面的な協力があって、都道府県が精力的に調査をしないと難しいだろうなというように思うので、それが前提で書かれるということであれば、私はよいと思います。

 摂食のほうは、ある意味医科のほうでは、医科のほうだけから見た摂食というのは、割と正確に入っているので、それだけ追いかけるという逃げ道があると思うのですけれども、歯周病に関して実際はほとんど歯科のほうで診断されていないという状況がありますので、そこのところでそこだけ御指摘させていただいたという状況です。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 それでは、ほかに。

 安部構成員、どうぞ。

○安部構成員 資料の18ページで在宅医療のところで、多様な職種・事業者が参加することを想定した施策を進めるというところに例が3つ示されていまして、3つ目のポツで入退院時における情報の共有のための協議の実施という記載があります。協議の実施という記載は、私は入退院時のカンファレンスをイメージしますし、多分多くの方はそういうイメージを持つのではないかというように感じております。

 私も薬剤師の立場で入退院時のカンファレンスの一員として参加している経験が何度もございますけれども、その経験からも、カンファレンスが必要な事例とか状況において、入院医療機関と在宅医療を担う専門職種による情報共有がより適切に行われるような施策を進めるという、この記載は非常に重要なポイントだというように理解をしています。

 一方で、この事例の中に示されている中で、入退院時の情報共有イコール協議とかカンファレンスという限定したイメージが伝わってしまうのではないかという危惧もしております。このような勘違いというか、そういったイメージが都道府県の施策で検討されると、全てがカンファレンスを必要とする事例ではございませんので、現場に過剰な負担がかかることも懸念されます。そのため、座長より具体的な文言を出せというような御指示もございましたので、この3つ目のポツに合わせて、「入院医療機関とかかりつけ医療機関、かかりつけ薬局をはじめ、外来、在宅医療を担当する機関が入退院時の移行に必要な診療情報や服薬情報などをより効率的に共有するための連携体制の整備」といったことを協議の実施に併せて御記載いただくと、多くの在宅から入退院への移行のところでの有効な連携が構築されるのではないかと思います。例として追記をしていただければありがたいと思っております。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 事務局、何かコメントはありますか。

○木下課長補佐 今の安部構成員の御質問は、協議だけが情報共有のためのやり方ではなくて、それ以外の方法もあるのだよということがわかるようにしていただきたいという御趣旨と理解しておりますので、その趣旨を踏まえた追記をさせていただければと思います。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 ほかにございますか。

 相澤構成員、どうぞ。

○相澤構成員 まず、14ページのマル3の指標の見直しの例ですから余り重要でないかもしれませんが、地域ごとの受け入れ困難事例と書いてあるのですが、地域ごとはどういう基準なのかが余り明確でない。もし書くのだったら、二次医療圏ごととかそのほうが、地域と書かれると幾らでも地域は設定できるので、できれば明確にしていただいたほうがみんなわかりやすいのではないかというので書きかえをお願いしたい。

 もう一つ、私、気になったことがあって、17ページなのですが、在宅医療は私、専門ではないのでいろいろ言うべきかどうかわかりませんが、在宅医療のマル1の3番目の○、効果的な施策を講じるため、圏域設定等を設定しと書いてありますね。マル2の3つある○の一番最後のところにも、在宅医療に係る圏域設定や課題把握を徹底しとあるのですが、在宅医療に係る圏域をどうするかという議論は一度もなされなかったような気がするのです。ここで急にこれがぽんと出てきて、在宅医療に係る圏域設定はどうするのかというのがないと、これは書かれてもみんな困ってしまうのではないかなと危惧をして質問をさせていただきました。

○遠藤座長 では、2つ質問がございましたので、事務局、お願いします。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 先に後半の在宅医療の圏域のお話をさせていただければと思います。在宅のワーキングの中ではこの議論はしているところでございまして、また、現行の医療計画におきましても、在宅に関しましては、その実態を踏まえて二次医療圏だけではなくて在宅に適した圏域の検討をお願いしているところでございます。ですので、その際に、今回の地域医療構想でありますとか今後の地域包括ケアを念頭に置いた場合に、改めて在宅としての医療圏、圏域というものをどう考えるのかということは、地域ごとで御議論いただきたいということを念頭に置いておりましてこういう記載をさせていただいているところでございます。安直に行きますと、いまの二次医療圏でいいのではないかという議論が始まってしまいかねないということも懸念しておりまして、在宅医療によりふさわしい医療圏、圏域というものをいま一度御議論いただきたいということを念頭にこういう記載をしているところでございます。

 また、もう一カ所の地域ごとがわかりにくいということで御指摘いただいた受け入れ困難事例のところですけれども、ここは地域ごとと記載しております趣旨としましては、当然、御指摘いただきましたように二次医療圏という記載をしたいところではございますが、救急搬送の救急隊の消防活動、救急活動のエリアが必ずしも二次医療圏と一致していないところがありまして、それを念頭に置いた場合に、多少ここで地域ごとで事例を把握する割合を集計したりする場合に異なることが実際あることで、この地域ごとという表現をしているのはそういう趣旨ではございますが、原則は二次医療圏とすべきだという御意見でありましたので、ここは二次医療圏を基本としつつというような表現、もしくは二次医療圏におけるという修正は可能かと考えております。

○遠藤座長 相澤構成員、どうぞ。

○相澤構成員 その事情はよくわかるのですが、そうなると、指標としては余り適当でなくなってしまうと思うのです。ですから、その辺、少し注を入れるのか、何か都道府県がわかりやすくしていただいたほうがいいのかなというぐあいに思います。

 在宅医療に係る圏域が今、議論中であるとするならば、圏域設定等を徹底してというと、もう圏域が決まっていて、それを徹底しなさいということになってしまうので、そこのところもわかりやすいように少し注を入れるか何かしていただいたほうがいいのではないかなというぐあいに思いますので、御配慮をいただければというお願いです。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 では、尾形構成員、どうぞ。

○尾形構成員 18ページの在宅医療の最後のところです。指標の見直しということで、在宅医療における指標設定というのは非常に重要だと思いますし、具体的な指標が提案されていると思うのですが、これをざっと見ると全体としてストラクチャー、プロセスの指標が中心になっているように思います。例えば24時間体制をとる訪問看護ステーションの数が挙げられていますが、これはストラクチャーだろうと思いますし、あとは診療報酬を算定している診療所とか病院の数、これはプロセス的なものかと思います。もちろんこれらも重要だと思うのですけれども、これに加えてアウトカム的な指標が考えられないかと思います。例えば在宅での看取りの割合等、そういったアウトカム関係の指標を御検討いただければと思います。

 以上です。

○遠藤座長 事務局、どうでしょう。

○伯野医師確保等地域医療対策室長 指標についてですが、今、ここに書かれているのは見直しの例として掲げさせていただいています。この資料の中には入っていないのですが、例えば訪問診療料の算定件数とか、患者さんに対してどれぐらいの在宅医療が行われたか等の実績も把握すべきという御指摘かと思いますが、そういった指標は既に入っております。一方で、現状のストラクチャー指標の中に、例えば在支診の数というのがありますが、それだけですと必ずしも在支診が全ての在宅医療の機能全部のところをやっているというわけではないため、指標としては不十分であるので、実際に在支診の中でも例えば訪問診療をやっている在支診の数など、ストラクチャー指標の中でも、なるべく実績に合わせた指標とすべき、ということをワーキングでも議論していただいたということでございます。

○遠藤座長 尾形構成員、どうぞ。

○尾形構成員 そうすると、やはり指標の見直しという意味を明確にしておいたほうがいいと思うのです。既存のものは認めた上でこういう部分を見直すということですね。そうでないとここに書いてあるものだけを新たに入れるというように見えるので、その辺は明らかにしたほうがいいと思います。

○遠藤座長 その辺のところはわかりやすくしていただきたいということで重要な御指摘だったと思います。ありがとうございます。

 お待たせしました。櫻木構成員、どうぞ。

○櫻木構成員 ありがとうございます。

 私は1213ページにかけての精神疾患についてのところで、この全体の流れというのがやはり障害福祉計画との整合性の問題であるとか、それを踏まえて、これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会の議論を踏まえて医療計画を見直していくという流れになっているわけですけれども、残念ながら、あり方検討会のほうの議論がなかなかこちらのほうにはまだ反映をされていないというか、議論が十分終結していない部分があろうかと思います。これは繰り返しお話をして非常に恐縮なのですけれども、いわゆる具体的なところで入院需要であるとか地域移行に伴う基盤整備、これもあり方あるいは障害福祉計画のほうでというような話だったのですけれども、やはりそこには、もうこれも何回も繰り返しで恐縮ですけれども、医療にかかわる部分というのがあります。ですから、そのことについては医療計画のほうでも十分に検討する。あるいはここでの見直しに係る検討会でもそういった議論、これをするのが必要ではなかったかなというように思います。それが1点。

13ページのほうで、多様な精神疾患への対応ということで、いわゆる各医療機関の医療機能を明確化するというようなことが出てきています。これもあり方のほうの議論によれば、それぞれの圏域という考え方があって、それぞれ多様なさまざまな精神疾患ごとにそれぞれの圏域の設定がされているというような説明をいただきました。ですから、このことも例えばここには一まとめで多様な精神疾患等ごとにとなっていますけれども、そこは医療計画を立てる上ではもう少し明確にして圏域という考え方を整理する必要があるのではないかなと考えました。

 災害については、書き込みをしていただいて、非常に意義深く考えております。ありがとうございました。

○遠藤座長 ありがとうございました。

 何か事務局、コメントはありますか。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 精神疾患に関するところに関しましては、櫻木構成員が御指摘のように、障害部での議論がまだ続いている部分があるのは御指摘のとおりかと思います。その部分につきましては、今後の議論を踏まえた形で最終的に局長通知、課長通知に落とし込む際には、ちゃんと整合性がある形にしたいとは思っております。ですので、そういった形で反映させていただければと思っております。

 一方で、御指摘の医療圏ごとという考え方につきましては、精神疾患におきましても基本は三次医療圏と二次医療圏という構成につきましては、障害部とも連携をとりながら議論を進めさせていただいておりますので、疾患ごとに医療圏ができるということよりも、三次医療圏でどの疾患に対応するのか、二次医療圏でどういう疾患に対応するのかという形で整理が進められているというように理解しておりますので、基本的には医療計画との整合性というものはとれるのではないかと思っております。

○遠藤座長 齋藤構成員、どうぞ。

○齋藤構成員 13ページから14ページの救急医療のところなのですが、先ほど加納構成員からもメディカルコントロール協議会等についてコメントがあったのですが、この具体的な内容等から読んでいきますと、関係機関との連携ということについては、介護施設もきちんと含めた形での協議する体制の構築が書かれているのですが、指標だけ見ると何のことだかよくわからないと思いますので、関係機関というのが、具体的にどこなのかが明記をされるともっとわかりやすくなるのかなと思っております。やはり地域での介護施設等におられる高齢者も安心してということと、適正な使い方を普及していくためにも、ここには関係機関というのがどういうところなのかと具体的に明記をしていくべきではないかと思いました。

 最後、13ページの在宅医療のところでございますが、指標の見直しは先ほど尾形構成員からコメントがあったように、これまでのものも見直しつつ、かつ何か加えるもの、あるいは減らすものということで議論はされていくと思うのですけれども、1点、私は加えたほうがいいのかなと思っていましたのは、退院時共同指導料というのが既に診療報酬ではついておりまして、これは医療機関から在宅に患者さんがお戻りになるときに、医療機関と地域の訪問看護ステーション等が病院に集まって、あるいは患者さんのお宅に集まって、これからの療養をどうするという協議をするときの診療報酬の点数だと思っております。これを指標に入れることで、医療機関と在宅との連携状態というのが見えるのではないかなと思いますので、ぜひその指標を掲げていただいて御検討いただきたいと思います。

 以上です。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 事務局はよろしいですね。コメントはありますか。お願いします。

○木下課長補佐 事務局でございます。

14ページの御指摘につきましては、関係機関に何かしらの例示があったほうがわかりやすいということですので、対応させていただければと思っております。

 もう一点の退院時共同指導料の御指摘につきましては、現状の指導料の算定状況等がすぐにデータ等もなくてどういう状況になっているかということがわからないところではございますが、今後検討させていただきまして、活用できそうだということであれば指標の中に位置づけていきたいと考えております。

○遠藤座長 よろしくお願いいたします。大体御意見はよろしゅうございますか。

 ありがとうございます。それでは、事務局におかれましては、ただいま、いろいろと構成員の皆様から出された御意見に踏まえまして資料の修正を図っていただきたいと思います。

 また、その過程においては、必要に応じて発言された構成員の皆様に御相談することもあるかと思いますけれども、その際の御協力はよろしくお願いします。

 先ほど一応確認させていただきましたけれども、基本的には座長預かりという形で対応させていただければと思いますが、改めてよろしゅうございますか。

(「異議なし」と声あり)

○遠藤座長 ありがとうございます。

 今回、取りまとめていただきました御意見は社会保障審議会で報告をするということにしたいと思いますけれども、そういう流れでよろしゅうございますか。

 では、事務局、そういう対応をよろしくお願いします。

 次に、議題の2つ目に移りたいと思います。医療提供体制の確保に関する基本方針の見直し(案)について、事務局から資料が出されておりますので、報告をお願いします。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 資料2をお手元に御用意ください。

 こちらに医療提供体制の確保に関する基本方針というものを御用意しております。こちらにつきましては、今後、大臣告示という形で提示する形になろうかと思っておりますが、本日は、これまで御議論いただきましたものを踏まえまして、今後、見直しが必要であろうと思っています基本方針の主な修正点というものについて御説明して御意見いただきたいと思っております。

 こちらにつきましては、表紙に書いておりますように、今後、パブリック・コメント等、所要の手続がありますので、今後、さらなる修正があるという前提で説明を行っていきたいと思っております。

 現行の基本方針につきましては、平成19年の第5次の医療計画の策定の際に改めてつくったものをるる修正を行っているところで、直近の修正といたしましては、昨年の平成27年3月に地域医療構想策定ガイドラインを発出する際に、その前提として、こちらの基本方針を直したというのが直近の改正になっております。それをベースにいたしまして、今回のどういった直しを行っていくのかという点の見え消しという形で資料を今回御用意させていただいております。構成員の皆様方には、現行の基本方針を机上配付させていただいておりますので、そちらも適宜御参照いただきながら御意見いただければと思っております。

 まず1ページをお開きください。

 今回の見直しといたしまして、地域医療構想の今後の調整会議での議論の進め方というものをどういうようにやっていくのかということをこの方針の中に盛り込んでいってはどうかというように考えております。

 1ページ目の右を見ていただきますと、現行におきましては、先ほど申しました策定に当たっての記載ぶりというようになっておりますので、それを今後地域医療構想の推進達成に向けてどういう議論を進めていくのかという中身に修正を行っていきたいと思っております。具体的には、左を見ていただきますと、第五の二になりますが、地域医療構想に関する国と都道府県の役割としまして、都道府県は策定した地域医療構想に取り組むに当たって、構想区域ごとに診療に関する学識経験者の団体、その他の医療関係者、医療保険者、その他の関係者との協議の場を設け、調整会議での議論を通じて、今後推進していくこと。また、国としましては、都道府県の地域医療構想達成に向けた取り組みを支持するということで、策定から次のフェーズに進んだよということをこの方針の中で明確にしていきたいと考えております。

 2ページに行きますと、さらに、今後、調整会議の中での議論の進め方をどのようにするのかというところで、改正案を見ていただきますと、中段になりますが、都道府県は構想区域ごとに設置する調整会議において、関係者との連携を図りつつ、必要な事項について協議を行うことが必要である。その際、構想区域等における将来の医療提供体制を構築していくための方向性を共有すること。医療機関の役割を明確にすることや将来的に病床機能の転換を予定している医療機関の役割を確認することという、これまでワーキング、またこの検討会で御議論いただきました内容を反映する形にさせていただいております。

 ここまでが調整会議、地域医療構想に関する修正点でございます。

 3ページにお進みください。

 今後の医療と介護の整合性という観点で、計画期間の見直しを行っている点がまず1点目でございます。また、2点目といたしまして、医療計画と介護の計画との整合性をとるという観点からの修正を行っているところでございます。まず計画期間に関しましては、5年を6年に見直すという修正とともに、下に行きまして、在宅医療に係る目標設定に関しましては、これまで医療計画自体は6年の見直しになりますが、在宅に係る内容につきましては、中間年の3年目においても見直しを行うということをここに明記させていただいております。

 4ページにつきましては、同じく5年を6年に見直すという修正点になります。

 5ページにお進みください。

 今の計画期間との関連もございますが、医療と介護の整合性という観点から、従来、都道府県の介護保険事業支援計画と医療計画との整合性という記載ぶりをしていたところでございますが、今回、市町村との協議の場ということを設けることから、市町村介護保険事業計画との整合性ということを明確にさせていただいております。

 また、中段の第八につきましては、今、申しました県と市町村の協議の場というものを今後設けるということを念頭に置きまして、こういった協議の場を設けることによって、より緊密な連携を図れるような体制整備を図っていくという趣旨を明確にしております。

 第九につきましては、市町村の計画を追記しているところでございます。

 6ページにお進みください。

 いわゆる5疾病・5事業の見直しに係るところでございます。ここにつきましては、まずは心筋梗塞の病名を変更したという対応を6ページ、さらには7ページでさせていただいているところでございます。

 8ページにつきましては、精神医療のあり方検討会で今、議論を進めていただいています見直しの方向性を踏まえた修正を今、考えているところでございます。検討会のほうで従来の医療計画の記載、右のほうを見ていただきますと、従来の発症から外来への受診、また、福祉、介護との連携といったステージごとの支援機能に着目した記載になっておりましたが、今回、先ほど御説明いたしましたように、疾患ごと、多様な疾患に対応できる方向性への見直しを行っているということで、ここにありますように、各圏域において果たすべき役割に応じて、患者本位の専門的医療を提供する機能ということで、多様な疾患ごとの拠点機能の明確化という記載ぶりを修正しているところでございます。

 9ページにお進みください。

 救急医療に関する見直しになっておりますが、中段より下になりますが、今後、さらにどういう点を強調していくかというところにおきましては、救急医療につきましては、特に精神科救急との連携体制を確保するということを追記させていただいております。

10ページに進みまして、先ほども検討いただいた内容も重複する部分はございますが、DMAT以外に政府の基本方針の中に記載されておりますDPATJMATをここに追記させていただいております。また、今後、各災害拠点病院の中で、訓練計画のみならず事業継続計画、いわゆるBCPも整備を進めていきたいということで、ここに追記をさせていただいております。

11ページにお進みください。

 災害医療に関する記載の修正箇所になります。救急医療用ヘリコプターに関する記載をしているところでございますが、右を見ていただきますと、現行の記載ぶりが何条の何項という記載だったのが、中身を一々確認しなければわからなかったという点を反省いたしまして、どういう内容が書かれているかということを明確にしたところでございます。また、最後の3行になりますが、災害時における救急医療用ヘリコプターの運用ということも今後念頭に置きながら、災害体制というものを構築することを念頭に置きながらこういう記載をしているところでございます。

12ページは、従来のへき地の保険医療計画を一体化するということに伴う修正を行っております。

 さらに13ページにお進みください。

 周産期医療に関するところでございます。周産期医療に関しまして3点修正を行っておりまして、計画の一本化というのが1点目になります。

 2点目といたしまして、災害時の周産期体制についても今後整備していきましょうというお話と、3点目といたしましては、精神科医療との連携という修正点を踏まえた記載の変更を行っているところでございます。

 最後、14ページをお開きください。

 医療計画の作成に当たりまして、調和が保たれるよう配慮すべき他の法律の規定ということを追記しております。前回の第6次の医療計画以降、新たにできた法律でありますとか、もしくは法律の見直しが行われ、その中に基本方針でありますとか指針というもの、また都道府県の計画というものを新たに法律の中に盛り込んだものといたしまして、ここにあります4番から10番の7つにつきまして今回の改正の中で明記していきたいと考えております。

 基本方針に関する説明は以上になります。

○遠藤座長 ありがとうございました。

 いかがでございましょうか。御意見、御質問等をいただければと思います。

 西澤構成員、お願いします。

○西澤構成員 まず、この1ページ、2ページのところですが、かなり修正が入っております。書いてある場所も、例えば都道府県の地域医療構想に関する件も第六から今回第五のほうに移ったり入れかえていると思いますが、それは恐らく今かなり時間がたって進んできているということからだと思いますが、気になったのは、現行では病床機能報告制度という文言が報告の活用により、とか入っているのですが、今回の改正案には報告制度という文言がほとんど抜けているように見えます。なかなか読み方が難しいので、もしかしたら見逃しているかもしれませんが、そのあたりがどこかに書いてあるのなら教えていただきたいのと、もし今回抜けているのであればその理由を教えていただければと思います。

○遠藤座長 病床機能報告制度についてということで、お願いします。

○木下課長補佐 抜けていることはないかと思います。今回御説明に用いています資料自体がそのポイントだけを今、御説明しているという状況ではございます。

 2ページ目を見ていただきますと、最後の4行、5行がまさに病床機能報告のスタートがここに出てきているところではございますので、それ以降には出てくることではございますが、抜けているということではないかと思います。

○遠藤座長 西澤構成員、どうぞ。

○西澤構成員 ということは、報告制度は2ページの下の5行だけということですね。報告制度という字が入っているものはそういうことでしょうか。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 それ以降に出てくる形にはなっておりません。

○西澤構成員 なっていない。ここだけという意味ですか。

○木下課長補佐 ここだけです。

○西澤構成員 わかりました。改正案は、報告制度のあり方を見直し、しか入っていません。しかし、実は地域医療構想というのは、この報告制度をもとにということは書いてあり、報告制度が終わったわけではないので、毎年報告するのであれば、やはりここのところは残しておいていただければと思います。そして、特に現行のほうの2ページの中間に、病床機能報告等をもとにと書いていますので、このあたりは非常に大事なところなので、これは削除しないで残してもらいたい。

 その下のほうに医療機関の自主的な取り組みを推進という言葉があります。これも非常に大事な論点だったと思います。常に報告制度と病床区分が調整会議の中で機能分化していくのも医療機関の自主的な取り組みがあってであり、これが今回の地域医療構想の大きな精神だと思っています。それが抜けているのが残念なので、ぜひそのあたりを書き込んでいただければと思います。

 もう一つは、2ページの現行の下のほうですが、病床機能報告制度のあり方を検討しという言葉がありますが、今回は病床機能報告制度のあり方を見直し、になっています。このあり方の検討というのが行われたのかなと。それで今回、見直しとなっているのかなと思いますが、そういう議論がどこであったか私の記憶にないので、そのあたりも教えていただければと思います。

 以上です。

○遠藤座長 事務局、お願いいたします。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 自主的な取り組みを推進しという非常に重要な考え方だというところを踏まえまして、今後、必要な対応をさせていただきたいと思っております。

 一方、病床機能報告のあり方をどこで議論したのかという御質問につきましては、昨年の3月、4月ごろに、この医療計画検討会の前の地域医療構想のガイドライン検討会の中では、病床機能報告をどうするのかというところの御議論をいただきまして、特定入院医療等の関係性の整理とかも一定程度させていただいておりますので、その意味で言うと、病床機能報告のあり方というのは一定程度見直しを行っているというように事務局としては認識しているところでございます。

○遠藤座長 西澤構成員、どうぞ。

○西澤構成員 わかりました。1点目のほうは、ぜひ自主的な取り組みは入れていただければと思います。見直しのこともよくわかりました。ただ、この報告制度は始まったばかりで、しかも病棟にコードがついたのは今年からで、今までは入っていません。これからコードがつくと、より今後検討、見直しが必要だと思いますので、ここも見直しだけではなくて検討という言葉も同時に入れておいていただければと思います。

 以上です。

○遠藤座長 ほかにいかがでございましょうか。

 それでは、櫻木構成員、お願いいたします。

○櫻木構成員 私は精神疾患の8ページのところなのですけれども、御説明にもありましたように、随分ごろっと精神疾患については変わっていますね。今まではどちらかというと御説明にあったように、初診から始まってフェーズごとの記載だったのが、今度は専門性ということを物すごく強調された中身になっています。ただ、これは両方必要な視点だと思うのです。特にプライマリーな領域で言うと、いきなり精神科の医療機関に来るというよりは、例えば鬱病であれ、あるいはさまざまな依存症であれ、あるいは認知症であれ、一般科を受診されてそこから精神科の医療機関につなぐということが多く行われています。ですから、そこの部分で言うと、地域医療構想の中にもそういう記載を入れたと記憶をしているのですけれども、さまざまな精神疾患に関して、プライマリーな部分ではやはり一般医療との連携、これが物すごく大事になってくると思います。ですから、ごろっと変わったので面食らっているのですけれども、やはり縦糸と横糸で両方必要かなと。その辺の検討をお願いしたいと思います。

 新しいところで各圏域において、また圏域の話で恐縮なのですけれども、いきなり各圏域と出てくるとなかなかイメージがしにくいので、そこのところは多分通知とか通達で詳しくということになるのでしょうけれども、この部分でももう少し記載に工夫をしていただければありがたいなと思います。

 以上です。

○遠藤座長 事務局、コメントをお願いします。

○木下課長補佐 後段の圏域がわかりにくいという御指摘でございますが、今回御用意している資料が抜粋になってしまっていますので、その圏域の説明が別のところにはありますので、ちゃんと全体をお示しする形のときにはそういったちゃんと現場にもわかりやすい形でお伝えしたいと思います。今回、御指摘をいただきました精神疾患の書きぶりがごろっと変わっているというところにつきましては、省の中で障害部との意見交換もしながら今、見直しを行っているところでございますので、今いただきました各診療につながるとかプライマリーな部分ということも非常に重要な部分かと思いますので、もう少し中の調整もした上で適正な表現に直るようにしていきたいと思います。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 ほかにございますか。よろしゅうございますか。

 それでは、これについては先ほどパブコメにかけるという話が事務局からありましたけれども、そういう手続だということでよろしいわけですね。

 事務局、コメントをお願いします。

○木下課長補佐 事務局でございます。

 こちらにつきまして、冒頭、御説明いたしましたように、いただいた御意見を踏まえて必要な修正等を行った上で、今後、パブリック・コメントの手続を進めていきたいというように考えております。具体的な時期につきましては、恐らく年明けぐらいになろうかと思っておりますが、省の中の手続等を踏まえまして、パブリック・コメントという形に進んでいきたいと思っております。またその際もいろいろな御意見がございましたら、パブリック・コメントを通じて御意見いただければと思っております。

 以上でございます。

○遠藤座長 よろしくお願いします。というプロセスで進んでいきますので、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

 それでは、大分時間がまだ余っておりますけれども、何かございますか。

 山口構成員、ありますか。ほかにございますか。よろしゅうございますか。

 それでは、本日の議論はこれまでにしたいと思います。

 最後に、事務局から何かございますか。

○原澤課長補佐 年内は今回の検討会で終了とさせていただきます。残った課題につきましては、年明けに検討することとなるかと思いますが、詳細な日程等につきましては、改めて御連絡をさせていただきます。

 また、あす開催の医療部会の会場の変更につきまして、関係される先生方もおられるかと思いますので、この場をおかりしてお知らせいたします。あすの医療部会の会場が厚生労働省6階の共用第7会議室に変更となりましたので、関係の先生方におかれましては、御留意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 事務局からは以上となります。

○遠藤座長 ありがとうございます。

 おかげさまで積極的な御意見をいただきまして、意見取りまとめができましたので、厚くお礼を申し上げたいと思います。

 それでは、とりあえず、これに関連しましては今年度で終わりということでございますので、今年度最後ということでございますから、よいお年をお迎えください。

 それでは、大変お忙しいところ、ありがとうございました。


(了)
<照会先>

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直通電話:03-3595-2194

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