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2018年11月12日 第2回革新的医薬品創出のための官民対話議事概要

医政局経済課

○日時

平成30年11月12日15:00~16:15

 

○場所

厚生労働省省議室(9階)
 

○出席者

(1)産業側

手代木 功 (日本製薬団体連合会会長)
中山 讓治 (日本製薬工業協会会長)
原田 明久 (米国研究製薬工業協会(PhRMA)在日執行委員会副委員長)
ハイケ・プリンツ (欧州製薬団体連合会(EFPIA)副会長)
 

(2)アカデミア

中釜 斉 (国立がん研究センター理事長)
小林 順二郎 (国立循環器病研究センター病院長)
宮田 敏男 (東北大学副理事(研究担当)・大学院医学系研究科 教授)
 

(3)行政庁

根本 匠 (厚生労働大臣)
大口 善德 (厚生労働副大臣)
新谷 正義 (厚生労働大臣政務官)
左藤 章(内閣府副大臣)
永岡 桂子 (文部科学副大臣)
石川 昭政 (経済産業大臣政務官)
菱山 豊 (日本医療研究開発機構(AMED)理事)
林 憲一 (医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事)

 

○議事

冒頭、根本厚生労働大臣よりご挨拶。産業界から説明を行った後、意見交換が行われた。

○医薬品産業界から、冒頭に以下に掲げる事項について意見が述べられた。

・ 新薬創出等加算の見直し、費用対効果評価制度の慎重な検討
・ イノベーション推進のための研究開発基盤の整備、競争力を高める承認・薬事プロセスの確立、長期的視点から公平かつ透明性が確保された医療制度構築の必要性
・ 消費税率引き上げに伴う薬価改定時期の見直し
・ 研究開発税制における総額型の控除上限引き上げ、高水準の研究開発投資を行う企業に対する上乗せ措置の延長等
 
○ 意見交換では、主に以下に掲げる事項について意見が述べられた。

・ 薬剤耐性問題について、我が国が国際的なリーダーシップを執る必要性
・ がんゲノム医療、医療情報データベースの基盤整備の重要性
・ 医薬品産業におけるオープンイノベーションの重要性
・ レギュラトリーサイエンスの重要性
・ 革新的医薬品創出に向けたAMEDの機能強化
                               
以 上

 

<医政局経済課>

 

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