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2015年3月31日 精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会(第2回)議事要旨
○日時
平成27年3月31日(火)17:00~19:00
○場所
厚生労働省専用第14会議室(12階)
○出席者
安西座長、青木構成員、青嶌構成員、有井構成員、岩坂構成員、栗原構成員、後藤構成員、 富岡構成員、西村構成員 |
○議題
1.精神・知的障害に関する障害年金の認定事例について
2.その他
○議事
〈議事要旨〉
○具体的な認定事例を基に、精神・知的障害などの等級判定の観点について検討がされた。
○なお、構成員からは、
・診断書の現症日が入院直後の場合、たとえば医療中断によって病状が悪化している急性期の症状であれば、この障害がずっと固定したものとは認められないのではないか。
・日常生活能力を評価する際に、就労はひとつの大きな指標だが、一定の収入があるとしても、職場の支援体制で何とか働けているなどの具体的な状況が、病歴就労状況等申立書や診断書に丁寧に書かれている場合は、障害があると評価すべきではないか。
などの意見が出された。
<照会先>
年金局事業管理課給付事業室障害認定企画係
03-5253-1111(内線3603)
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