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2015年3月23日 第1回 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する協議のためのワーキンググループ 議事概要

医政局経済課

○日時

平成27年3月23日(月)15:00〜16:30


○場所

航空会館702/703会議室


○出席者

座長

菊地 眞 (公益財団法人医療機器センター理事長)

構成員

荒井 保明 (独立行政法人国立がん研究センター中央病院院長)
内海 英雄 (九州大学特任教授)
梶谷 文彦 (川崎医療福祉大学特任教授)
佐久間 一郎 (東京大学大学院工学系研究科付属医療福祉工学開発評価研究センターセンター長)
佐藤 岳幸 (独立行政法人医薬品医療機器総合機構 上席審議役(機器審査等担当))
菅野 純夫 (東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授)
十河 功二 (日本医療機器販売業協会理事)
鄭 雄一 (東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻(医学系研究科兼担))
新見 伸吾 (国立医薬品食品衛生研究所医療機器部長)
二瓶 好正 (東京大学名誉教授)
原澤 栄志 (日本医療機器産業連合会常任理事)
三澤 裕 (日本医療機器テクノロジー協会産業戦略委員会委員長)
村山 雄一 (東京慈恵会医科大学 脳神経外科主任教授)
湯元 昇 (独立行政法人 産業技術総合研究所 理事)
二川 一男 (厚生労働省医政局長)
岩瀬 公一 (文部科学省大臣官房政策評価審議官(文部科学省研究振興局長代理))
神田 裕二 (厚生労働省医薬食品局長)
富田 健介 (経済産業省商務情報政策局長)
中垣 英明 (内閣官房健康・医療戦略室次長)

○議題

1.ワーキンググループ設置に至った背景等
2.現状の施策について
3.その他

○配布資料

資料1−1 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する協議のためのワーキンググループの開催について
資料1−2 構成員名簿
資料1−3 運営要領
資料1−4 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する協議のためのワーキンググループの位置づけ
資料1−5 座席表
資料2 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する法律の概要
資料3 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する基本計画(骨格案)
資料4−1 医療分野研究成果展開事業について(文部科学省提出資料)
資料4−2 厚生労働省医政局における医療機器開発の取り組み(厚生労働省提出資料)
資料4−3 医療機器の承認迅速化等と法改正について(厚生労働省提出資料)
資料4−4 医療機器開発支援ネットワーク及び医療機器の国際展開について(経済産業省提出資料)
資料4−5 医療分野の新たな研究開発体制について(健康・医療戦略室提出資料)
参考資料1 国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進に関する法律
参考資料2 日本再興戦略
参考資料3 健康・医療戦略
参考資料4 医療分野研究開発推進計画

○議事


冒頭、二川医政局長から挨拶が行われた。続いて、関係省庁より、医療機器に関する施策等について、事務局から説明され、構成員から意見及び発言が行われた。その概要は、以下のとおり。

・今回の委員会のミッションの第一は、「国民が受ける医療の質の向上のための医療機器の研究開発及び普及の促進」に関する基本計画を立案することであるが、その重要性に鑑み、各方面の意見を基にして、十分な審議をお願いしたい。

医療機器については革新的な機器、世界最先端という視点だけではなく、現在有る医療機器が同じ性能でより廉価であるということは非常に重要なファクターであり、世界中の国々で使用されるというところに力を入れても良いのではないか。

・日本の医療機器開発が欧米、特にアメリカで遅れを取っている一番の理由は、国際的な視点で医療機器開発のプロジェクトを立てられる人材が不足していることである。国際的な視点を持つ目利きの人材を招へいできるような仕組み等を考えるべきではないか。

・再生医療の分野ではインフラがきちんとできたために欧米からも企業がどんどん参入しているという状態である。是非、医療機器の分野でも産官学民が束になって、海外からも日本で医療機器開発を行った方が利益があると思う仕組みを作れないか。

・材料だけでもない、薬でもないこれらが組み合わさったコンビネーションデバイスを開発したり評価したりすることはかなり難しいが、そういうものが日本でいち早く評価されるようになると良いのではないか。

・ヒトとモノと教育が一緒になって世界に初めて打って出られる。

・出口でもって産業化するということからすると、大学でも次世代技術を創出する学生を産業人という観点をもって教育する必要がある。

・国際的にみると、ゲノム解析は基礎研究の段階でなく、応用できるところはICTと一体になって積極的に応用していこうという機運が高まっていることを意識すべきである。

・医療機器の分野は、製品化になるまでの死の谷と、それを販売するまでの死の谷と 2 つあるので、このようなワーキンググループで検討を進めることが必要。

・非常に手術の上手な外科医は、頭の中でシミュレーションを組み立てることができるが、このような技術をサポートするコンピュータシミュレーションの開発を推進できると良いと感じている。

・医療機器を医療現場に運ぶ仕事を通じて感じるのは、割合として外国製品が多く、現場でもサイズや使用法が日本人に合っていない製品がまだまだ多いと感じている。使い方等も含めて日本人に合った医療機器を作っていただきたい。

・結局、医療機器は、まず最初に良い製品をつくることにつきる。ここでいう良いとは、性能であったり、コストであったり、将来の運用性であったり、色々な意味で良いという意味である。次に、その医療機器を早く国内外に販売する。最後に医療機器を正しく使うことが大事なことだと思う。


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