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2012年8月9日 実務担当者による特定健診・特定保健指導に関するワーキンググループ議事要旨(第3回)

保険局総務課医療費適正化対策推進室

○日時

平成24年8月9日(金)15時00分~時00分


○場所

厚生労働省白金台分室


○議題

1.特定健康診査・特定保健指導のデータ様式改修等の方針について
2.初回面接者と6ヵ月後評価者が異なる場合の情報共有の在り方について
3.第二期における特定健診・保健指導の円滑な実施に向けたシステム改修に係る作業について

○議事

(1)議事1、特定健康診査・保健指導のデータ様式改修等の方針について
○厚労省が行ったアンケート結果では平成25年度からNGSPに統一したとしても大きな問題はないという結果がでた。

○High-Low表記についてシステム改修は行わず現状維持とあるが、検査の実測値を入れるように変更すべき。現状のままでは保険者は実際の検査値を知る機会が無い場合があるため、効果的な保健指導が行えない。

○健診機関から保険者へ渡る検査結果についてはHigh-Low表記だけでなく実測値があった方がよい。

   
○保険者から国への報告の際にHigh-Lowのままにするか、実測値に変更するかは事務局で検討する。
   
○集合契約の実態把握に係る改修については今回見送り、次の改修時期に向けての検討課題とする。
  
 
(2)議事2、初回面接の実施者と6ヶ月後評価者が異なる場合の情報共有
の在り方について
   
○様式例にあるように保健指導実施者の氏名を把握するのであれば
保険者や健診機関はシステム改修が必要になる。

○資料1における「システム改修不要」と言う言葉は視点が曖昧で
で誤解を招くのでわかりやい言葉に統一すべき。
    
(3)第二期における特定健診・保健指導の円滑な実施に向けたシステム改修
に係る作業について
 
○XML仕様書の修正については、国立保健医療科学院と連携が必要。
   
○現状のXML仕様書の問題点を整理してから修正作業に入るべき。


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