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評価の実施について

評価の実施について

○ジョブ・カード 様式3-3-1-1 職業能力証明(訓練成果・実務成果)シート(企業実習・OJT用) に基づく評価の実施手順

1 訓練前にジョブ・カード 様式3-3-1-1 を作成

 訓練実施前に、評価の対象となる具体的な職務や評価項目を訓練参加者に提示後、ジョブ・カード 様式3-3-1-1を作成し、訓練における
到達目標等を明確化します。

2 修了評価

 訓練修了後、訓練受講者による「自己評価」と実習実施企業による「企業評価」を行います。

自己評価 : 評価項目について達成状況を確認。
企業評価 : 到達段階について確認し、未到達の項目があれば、訓練参加者の今後のキャリア形成の参考となるよう助言を行う。
         自己評価と異なる評価を行うものについては、理由を丁寧に説明。

※ 指導担当者は、訓練参加者への日常の訓練指導状況について記録。
※ 評価担当者は、(別々に置かれる場合)指導担当者と連携を図り、訓練参加者に対して行った訓練・評価等の内容を、評価責任者に報告。
※ 評価担当者の評価結果に異議がある場合には、評価責任者が対応。
※ 修了評価の前に、中間評価を行うことも有益。

 様式3-3-1-1の「職務遂行のための基準」それぞれについて、ABCに該当する典型的な職務行動を記載した「判定目安表(評価ガイドライン)」が作成されています。
到達段階を確認する際、評価を行う際に参考としてください。

○「雇用型訓練 評価マニュアル」の参照

 ジョブ・カード 様式3-3-1-1の作成及び評価の実施に当たって参照ください。

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