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子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第11次報告)

社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会

 子ども虐待による死亡事例等の検証については、社会保障審議会児童部会に設置されている「児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会」において検証が行われ、今般、平成25年4月1日から平成26年3月31日までの間に、子ども虐待による死亡事例として厚生労働省が各都道府県を通じて把握した63例(69人)、また、重症事例(死亡に至らなかった事例)として厚生労働省が各都道府県を通じて把握した18例(18人)について分析等を実施し、明らかになった課題を受けて報告がまとめられました。
 厚生労働省としては、本報告の提言を受け、児童虐待防止策をより一層推進していくとともに、地方公共団体、関係団体及び関係者に周知を図り、本報告の実現に向けた取組を進めます。

子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第11次報告)(社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会)(平成27年10月)

平成27年10月8日

厚生労働省雇用均等・児童家庭局

総務課虐待防止対策室
室長補佐 小松(内線7797)
保健指導専門官 宮本(内線7894)
自治体支援係長 上田(内線7946)
主査 三樹(内線7898)
(代表電話) 03-5253-1111
(直通電話) 03-3595-2166

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