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外国の病院における臨床研修の一部を認定するための手続について

医政発0809第4

平成23年8月9

(一部改正  平成27年4月1

平成28年3月30

平成29年4月14日

 

各都道府県知事 殿

 

 

厚生労働省医政局長

 

 

 

外国の病院における臨床研修の一部を認定するための手続について

 

 

 

外国の病院における臨床研修の取扱いについては、医師法(昭和23年法律第201号)第16条の2第4項において、厚生労働大臣が適当と認める場合は、臨床研修病院(同条第1項の規定に基づき厚生労働大臣の指定する病院)とみなすこととされておりますが、今般、日本の臨床研修病院が外国の病院において臨床研修を受けた者を受け入れた場合に、当該外国の病院を臨床研修病院とみなすための手続きについて、下記のとおり定めましたので通知します。 

貴職におかれましては、趣旨を御理解の上、貴管内の保健所設置市、特別区、関係団体等に周知方よろしくお願いします。

なお、「外国の病院で受けた臨床研修の一部を認定するための手続等について」(平成207月9日付け 医政医発第0709001号厚生労働省医政局医事課長通知)は廃止します。

 

 

 

 

1 趣旨

厚生労働大臣は、外国の病院について、日本の基幹型臨床研修病院又は協力型臨床研修病院と同等の研修環境を備えていると認められる場合に、当該外国の病院を基幹型臨床研修病院又は協力型臨床研修病院とみなす。

また、外国の病院で臨床研修を受けた者を受け入れる日本の基幹型臨床研修病院又は基幹型相当大学病院(以下「受入病院」という。)は、当該者の外国における臨床研修の内容を踏まえ、臨床研修の到達目標の達成が見込める総合的な研修プログラムを作成し、臨床研修を実施するとともに、日本の臨床研修の修了基準により当該者の修了認定を行う。

 

2 審査の内容

1) 外国の病院の審査

日本の基幹型臨床研修病院又は協力型臨床研修病院と同等の研修環境を備えていると認められること。

 

2) 研修プログラム

外国の病院における臨床研修に加え、日本で臨床研修を履修することにより臨床研修の到達目標の達成が見込まれる内容であること。

ただし、1、2いずれの場合においても、必修科目となっている「地域医療」については、我が国における地域の特性に即した医療について理解し、実践することが重要であることから、日本国内で1月以上の研修を行うこととする。

 

1    外国の病院を基幹型臨床研修病院とみなす場合(基幹型臨床研修病院とみなす外国の病院に加え、協力型臨床研修病院とみなす外国の病院においても研修を行った場合を含む)、研修期間については、外国の病院における臨床研修の期間を含めて2年以上であり、かつ、受入病院における臨床研修の期間(外国の病院で臨床研修を行う前に、日本の別の基幹型臨床研修病院又は基幹型相当大学病院において臨床研修を行っていた場合は、当該臨床研修の期間を含む。2において同じ。)が合わせて1月以上であること。ただし、基幹型臨床研修病院とみなす外国の病院と日本の基幹型臨床研修病院又は基幹型相当大学病院での研修期間の合計が8月以上であること。なお、当該研修期間の合計は1年以上であることが望ましいこと。

  外国の病院を協力型臨床研修病院とみなす場合、研修期間については、外国の病院における臨床研修の期間を含めて2年以上であり、かつ、受入病院における臨床研修の期間が合わせて8月以上であること。なお、当該研修期間の合計は1年以上であることが望ましいこと。

 

3 審査に係る手続

受入病院が必要書類を添付し、地方厚生局健康福祉部医事課に申請する。申請時期は、原則として、当該者が日本において研修を開始する前とするが、当該者の受入予定がある場合は、早めに地方厚生局に相談すること。

4 必要書類

1) 外国の病院に関する書類

外国の病院に関する認定申請書(様式1)

2 1の参考となる外国の病院からの書類等

3 外国の病院における臨床研修に対する受入病院の意見書

2) 研修プログラムに関する書類

1 原則として外国で取得した医師免許証又は登録証書の写し(臨床研修を行うのに医師免許証を必要としない場合には、それが分かるもの。)

2 外国の病院における臨床研修のプログラムの概要を明らかにした書類

3 外国の病院における臨床研修の履修又は修了の証明書(臨床研修を受けた診療科及び期間が示されているものであること。また、原則として臨床研修を受けた機関の長が証明したものであること。)

4 医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の施行について(平成15年6月12日付け医政発第0612004号厚生労働省医政局長通知)に定める臨床研修病院指定申請書(様式1)4〜5

5 外国の病院及び受入病院における臨床研修のプログラム(外国における臨床研修の内容及び、その研修内容を踏まえた、臨床研修の到達目標の達成が見込める総合的な研修プログラム)について記載すること。(様式2)

6 平成16年4月1日以降に日本で臨床研修を受けたことがある場合は、臨床研修中断証の写し

7 確認した臨床研修の内容に係る受入病院意見書

8 受入時点における受入病院による研修医の評価(様式3)

3)本人に関する書類

1日本で取得した医師免許証の写し

2当該者の履歴書

 

* 作成上の注意

 1 必要書類については、地方厚生局健康福祉部医事課宛に原本1部及び写し1部を提出すること。

 2 必要書類のうち外国語で記載されているものは、その日本語訳を添付すること。

 3 2)1、6及び3)1については、各原本において確認した上で、写しを提出すること。

5 募集定員との関係

外国の病院で臨床研修を受けた者を受け入れる場合、適切な指導体制が確保されていると認められる場合には、原則として、各病院の募集定員とは関係なく当該者を受け入れることができること。ただし、当該者を医師臨床研修マッチング結果により受け入れる場合には、募集定員の範囲内とすること。

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