ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2013年3月 > 輸入食品に対する検査命令の実施



平成25年3月6日

医薬食品局食品安全部監視安全課

輸入食品安全対策室

室長 道野 英司

室長補佐 近藤 卓也(内線 2474)

(電話代表) 03(5253)1111

(電話直通) 03(3595)2337

報道関係者各位


輸入食品に対する検査命令の実施

〜メキシコ産未成熟いんげん、その加工品〜


 本日、以下のとおり輸入者に対して、食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令(輸入届出ごとの全ロットに対する検査の義務づけ)を実施することとしたので、お知らせします。なお、登録検査機関の受託体制が整うまでの間は、自主検査にて対応することとし、自主検査での対応が困難な場合には、行政検査にて対応することとします。

対象食品等 検査の項目 経 緯
メキシコ産未成熟いんげん、その加工品(簡易な加工のもの。) フロニカミド 検疫所におけるモニタリング検査の結果、メキシコ産未成熟いんげんから基準値を超えるフロニカミドを検出したことから、検査命令を実施するもの。


<フロニカミドについて>

1.ピリジンカルボキシアミド系殺虫剤。
2.許容一日摂取量(人が一生涯毎日摂取し続けても、健康への影響がないとされる一日当たりの摂取量)は、体重1kg当たり0.073mg/日です。
3.体重60kgの人が0.59ppmのフロニカミドが残留した未成熟いんげんを毎日7.4kg摂取し続けたとしても、許容一日摂取量を超えることはなく、健康に及ぼす
  影響はありません。
4.フロニカミドは、未成熟いんげんには0.01ppmの基準値が適用されますが、例えば、こまつなには16ppm、えだまめには5ppm、いちごには2ppmの
  基準値が設定されています。

<メキシコ産未成熟いんげんのフロニカミドに係る違反の内容>

1.品 名:生鮮未成熟いんげん
  輸入者:株式会社 ウィズ・プロデュース
  製造者:YASUNORI ICHIKAWA
  届出数量及び重量:225 カートン 0.45 トン
  検査結果:フロニカミド 0.59ppm検出 (基準値:0.01ppm)
  届出先:東京検疫所東京空港検疫所支所
  日本への到着年月日:平成24年12月4日
  違反確定日:平成24年12月18日
  貨物の措置状況:全量販売済み

2.品 名:生鮮未成熟いんげん
  輸入者:株式会社 ウィズ・プロデュース
  製造者:FRANCISCO JAVIER ROMERO GARCIA
  届出数量及び重量:1,000 カートン 2.00 トン
  検査結果:フロニカミド 0.11ppm検出 (基準値:0.01ppm)
  届出先:東京検疫所東京空港検疫所支所
  日本への到着年月日:平成25年2月24日
  違反確定日:平成25年3月5日
  貨物の措置状況:一部販売、残余保管中

参考:メキシコ産未成熟いんげんの輸入実績(平成23年4月1日〜平成25年3月3日まで:速報値)

届出年度 届出件数 届出重量(トン) 検査件数* 違反件数
平成23年 58 43.26
平成24年 101 83.76 11 2(フロニカミド)
*残留農薬(フロニカミド)に係る検査

厚生労働省携帯サイト

携帯版ホームページでは、緊急情報や厚生労働省のご案内などを掲載しています。

ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2013年3月 > 輸入食品に対する検査命令の実施

ページの先頭へ戻る