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平成24年8月28日(火)

政策統括官付政策評価官室

アフターサービス推進官 宮本 直樹(7772)

室長補佐 三村 国雄(7777)

分析第一係長 入部 寛(7777)

分析第一係主査 菊池 渉(7786)

分析第二係 橋浦 辰弥(7787)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3502)3902

報道関係者各位


「平成24年版厚生労働白書」を公表

-社会保障を考える-


 厚生労働省は、本日の閣議で「平成24年版厚生労働白書」(平成23年度厚生労働行政年次報告)を報告しましたので、公表します。

 「厚生労働白書」は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどを、広く国民に伝えることを目的に毎年とりまとめており、平成24年版は昭和31(1956)年の「厚生白書」発刊から数えて55冊目となります。

 厚生労働白書は2部構成となっており、毎年テーマを決めて執筆する第1部について、今年のテーマは「社会保障を考える」としました。社会保障の目的や機能、日本の社会と社会保障の現状、これからの課題等について、国際比較、意識調査結果や社会を考える論理、哲学等も紹介しながら、学生等の若者世代も読者と想定し、可能な限りわかりやすく説明しています。
 第1部が、社会保障のあり方について、社会保障の受益と負担の当事者である国民一人ひとりが考え、国民的議論に参加する際の一助となればと考えております。

 第2部「現下の政策課題への対応」では、特集として「東日本大震災からの復興に関する厚生労働省の取組み」、「社会保障と税の一体改革に向けた取組み」を冒頭に取り上げたほか、子育て、雇用、医療・介護、年金など、厚生労働行政の各分野における最近の施策の動きをまとめています。

 資料として、平成24年版厚生労働白書の概要版を添付しますので御参照ください。


なお、「平成24年版厚生労働白書」は、厚生労働省ホームページの「統計情報・白書」のページから閲覧、ダウンロードできるほか、全国の政府刊行物サービス・センターなどで購入できます。

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