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平成24年5月15日

【照会先】

職業安定局 派遣・有期労働対策部

 企画課 若年者雇用対策室

室   長 久知良 俊二(内線 5862)

室長補佐 仙田 亮(内線 5691)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3597)0331

大学等新卒者の就職支援の強化の効果について

〜「卒業前最後の集中支援2012」により約1万6千人の就職が決定、内定率にして約4ポイントの押し上げ効果〜


 新規学校卒業予定者の厳しい就職環境(※1)を踏まえ、厚生労働省、文部科学省、経済産業省が連携した「卒業前最後の集中支援2012」に取り組みました(※2、詳細は別紙1)。
 大学等とジョブサポーターとの連携による個別支援の徹底により、1月〜3月末で未内定者約3万9千人(昨年同期は約3万3千人)が就職決定しました。特に平成24年3月卒の大学生については、同期間に約1万6千人(昨年同期約1万1千人)が就職しており、内定率にして4.1ポイントの押し上げ効果がありました(詳細は別紙2)。
(参考)年間では2万9千人の大学生が就職。内定率では約7.7ポイントに相当。

 就職が決まらないまま卒業した方に対しても、就職内定者と同様に社会人としてのスタートがきれるよう、6月末までを目途に、ジョブサポーターによる集中的な個別支援を実施し、1日でも早い就職の実現に向け、全力を尽くします(詳細は別紙3)。

※1 新規学校卒業予定者の就職環境
 厚生労働省と文部科学省は、5月15日、平成23年度新規学校卒業予定者の就職内定状況を発表しました。
 新規大学卒業予定者の就職内定率(平成24年4月1日現在)は93.6%(前年同期差2.6ポイント増、平成9年3月卒の調査開始以来過去6番目)となっており、平成23年10月1日時点(59.9%、平成9年3月卒の調査開始以来15番目)からの伸び幅は33.7ポイントと調査開始以来最高となりました。
 なお、民間機関の調査では、平成25年3月卒業予定者に対する求人にも伸びがみられないなど、就職環境は依然として厳しいものとなっています。

※2 卒業前最後の集中支援2012

  • (1)新卒応援ハローワークのジョブサポーターと大学のキャリアカウンセラーの連携を一層密にする等、学校の協力により、未内定の学生・生徒の情報を学校と新卒応援ハローワーク等で共有し、ジョブサポーターが電話等により新卒応援ハローワーク等への利用を呼びかけるなどにより、未内定の学生・生徒に対し、一貫した就職支援を行いました。

  • (2)未内定の学生・生徒のために、中堅・中小企業を中心とした就職面接会を開催します。
     また、若年者のためのワンストップサービスセンター(通称:ジョブカフェ)において、未内定者等向けにカウンセリング等を実施するとともに、就職面接会等を開催しました。

  • (3)2012年卒業予定の大学等の学生及び既卒3年以内の未就業者を対象に、書類選考等なしで、面談が設定されるマッチングサービス(DREAM-MATCH NAVI)を実施しました。
     また、ホームページ上で、直接応募を受け付けている企業についても掲載。被災者に配慮した採用を行う企業についても掲載しました。

  • (4)未内定の新卒者及び既卒3年以内の未就職者を対象に、中小企業の現場等で実習プログラムに沿った職場実習(いわゆるインターンシップ)を被災地域(青森県・岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県)において実施しました。

  • (5)大学等のニーズに応じ、未内定の学生の多い大学に対し、ジョブサポーターによる出張相談・セミナーを重点的に行うなど、大学等と連携した支援を実施しました。

  • (6)学校と連携し、未内定の学生・生徒をもつ保護者に就職の現状に対する理解を求めるとともに、学生・生徒に対して新卒応援ハローワークや最寄りのハローワークでの就職支援について、啓発文書の送付により周知し、支援を受けることを勧めていただきました。

  • (7)全国の中でも、特に大学が集積している東京都で、東京新卒応援ハローワーク(六本木)を新宿に移転・拡充するとともに、新たに支援拠点を増設し、ラストスパートを支援しました。


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