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平成23年11月1日

雇用均等・児童家庭局 総務課虐待防止対策室

室長補佐 太田 和男(内線7797)

調整係長 二ノ宮 隆矢(内線7799)

(代表電話) 03-5253-1111

(直通電話) 03-3595-2166

平成23年度「児童虐待防止推進月間(11月)」の取り組みについて


 厚生労働省では、平成23年度の児童虐待防止推進月間に向け、さまざまな媒体や機会を活用し、集中的な広報啓発の実施を予定しています。
 これらの中でも、本年からの新たな取り組みとして、次のようなものを行います。


○ 児童虐待防止推進月間等周知のためのポスターのデザインを使用したクリアファイルの作成・配布

 児童虐待防止推進月間や児童相談所全国共通ダイヤルをより一層普及させるためのクリアファイルを作成し、シンポジウムや赤坂サカスでのイベントの来訪者に配布。

表面には、児童相談所全国共通ダイヤル紹介カードを入れるポケット付き

平成23年度「児童虐待防止推進月間(11月)」の取組

1.趣  旨

 児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加しており、特に、子どもの生命が奪われるなど重大な事件も後を絶たない状況において、児童虐待問題は社会全体で早急に解決すべき重要な課題となっており、虐待の発生予防、早期発見・早期対応から虐待を受けた子どもの自立に至るまでの切れ目のない総合的な支援が必要です。
これらの総合的な対策が地域に根づき、効果的に実施されていくためには、援助関係者を含む各界各層の幅広い国民の理解を深めていくことが不可欠です。
このため、平成16年度から、児童虐待防止法が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取り組みを集中的に実施することにより、家庭や学校、地域など社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解が得られるよう、多くの民間団体や国・地方自治体など関係者の積極的な参加を求め、協働して児童虐待防止対策への取り組みを推進します。

2.「児童虐待防止推進月間」標語について

 全国公募を行い、3,684作品(有効応募総数)の中から厳正な選考を行った結果、次の作品が平成23年度「児童虐待防止推進月間」標語(最優秀作品)として決定いたしました。

3.児童虐待防止推進月間等周知のためのポスター・リーフレットの作成・配布

 「児童虐待防止推進月間」の周知のためのポスター・リーフレットを作成し、都道府県、市町村、学校、警察その他関係機関及び関係団体等に幅広く配布し、国民に向けての広報啓発を行います。

※ ポスター・リーフレットはダウンロードして御使用いただけます。
   文字の追加等をしてご使用されたい場合は、厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課虐待防止対策室までご連絡下さい。


4.シンポジウムの開催

児童虐待防止に関するシンポジウム〜児童虐待防止対策を語る〜
を次のとおり開催します。
・ 主催:厚生労働省、共催:東京都、世田谷区
(ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001rpx4.html)
(1)開催日時
平成23年11月4日(金)18:30〜21:00
(2)会場
  「成城ホール」  東京都世田谷区成城6−2−1(世田谷区砧区民会館)
(3)プログラム
○ 開場(18:00)
○ 開会(18:30)
  挨拶(厚生労働省、東京都、世田谷区)
○ シンポジウム(18:40〜)
  コーディネーター 芝野松次郎氏(関西学院大学)
  シンポジスト   光田信明氏(大阪府立母子保健総合医療センター)
            福島富士子氏(国立保健医療科学院)
            川崎二三彦氏(子どもの虹情報研修センター)
            安部計彦氏(西南学院大学)
意見交換・質疑
○ 閉会(21:00)

5.児童相談所全国共通ダイヤル紹介カード等の作成・配布

・ 児童相談所全国共通ダイヤルを普及させるためのカードを作成(約260万枚)し、地方自治体や児童虐待防止関係団体を通じて住民に配布。(昨年度は100万枚作成)

6.オレンジリボン・キャンペーン、児童虐待防止に関する広報・啓発の取組

 子ども虐待防止のシンボルであるオレンジリボンを使用するなどして、民間・地方自治体・国が11月の児童虐待防止推進月間を中心に、様々な形でキャンペーン・取組を実施します。(地方自治体、民間団体の取組で厚生労働省が把握しているものは、別添1、2参照)
 【オレンジリボン・キャンペーンの基本方針】
 ややもすれば関係者中心となりがちの講演会型のキャンペーンだけでなく、広く一般の関心を高めるような、シンボル的施設のオレンジライトアップやイルミネーション、市民参加によるパレード等のスタイルで実施する。
 「特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク」が中心となって実施する民間レベルの取組を積極的に応援するとともに、児童虐待防止対策協議会の場を活用し、民間・地方自治体・国が連携し、一体となったキャンペーンを展開する。
【実施に当たってのポイント】
 単にイベントを実施するのではなく、「オレンジリボン・キャンペーン」を通じて、伝えたいこと、広げたいことが明確に一般市民に届くような企画・運営を行う。
【オレンジリボン・キャンペーンを通じて届けたいメッセージの例】
  ○ まずは身近な自分の子育てを振り返ってみてほしい
  ○ もし、子育てに悩んでいる人がいたら、ひとりで抱え込まずに相談してほしい
  ○ もし、虐待で苦しんでいる子どもたちがいたら、がまんしないで打ち明けてほしい
  ○ 自分の周囲で虐待が疑われる事実を知ったときは、躊躇なく通報してほしい(通告は子どもを守るだけではなく、親への支援の第一歩)
  ○ 虐待を受けた子どもたちの自立に向けた支援の輪に加わってほしい(寄付でも、ボランティアでも)
  ○ もし可能なら、虐待を受けた子どもたちのための親代わり(里親)になってみてほしい。

7.政府広報と連携した広報

(1)テレビスポットCM、ラジオ番組、インターネットラジオ番組、ラジオスポットCM、新聞突出し広告(全国紙、ブロック紙、地方紙)による児童相談所全国共通ダイヤルの周知の実施
 テレビスポットCM:放送時期 10月31日(月)〜11月13日(日)
 その他については、10月31日(月)から順次実施
(2)赤坂サカスでのイベントの開催
   児童虐待防止の呼びかけ、児童相談所全国共通ダイヤル、オレンジリボンを周知するため、11月22日(火)18:00から赤坂サカスでイベントを開催します。
   詳細は調整中のため、後日改めてお知らせします。 
   実施内容(予定)
    ・児童相談所全国共通ダイヤル説明
    ・点灯式
    ・トークセッション・フォトセッション
    ・平成23年度児童虐待防止推進月間 標語 最優秀作品 
     「守るのは 気づいたあなたの その勇気」 厚生労働大臣表彰

8.厚生労働省正面玄関に「子ども虐待防止の決意と願いのツリー」を展示

○ 名称  
子ども虐待防止の決意と願いのツリー
○ 企画・実施主体  
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
○ 展示期間
11月21日(月)〜11月30日(水)(予定)
○ 作成主旨
NPO法人児童虐待防止ネットワークは、虐待で大切な命を失ってしまった子どもたちを悼み、虐待で苦しむ子どもたちに思いを馳せ、虐待のない社会にしていくために行動しよう!とアピールする「第9回子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会&パレード」を、11月20日(日)に開催することを予定しています。
その際、「今、私たちにできること」をテーマに、参加者それぞれの思いや願い、意見などを記入したカードをボードに貼付けて、「子ども虐待防止の決意と願いのツリー」を作成する予定です。

[参考]
児童虐待防止対策協議会(第15回)の開催

 児童虐待防止対策に関する府省庁等及び関係団体が一堂に会し、児童虐待に関する情報と意見交換を行い、相互の連携強化を図るなど、総合的な取り組みを推進するため、児童虐待防止法が施行される直前の平成11年度から年1回程度、標記協議会を開催してきました。(参加団体:42団体 平成23年9月現在)  平成23年度においても、「児童虐待防止推進月間(11月)」を契機として、児童虐待防止のための広報・啓発活動をはじめ、家庭や学校、地域など社会全般にわたり、各種の児童虐待防止活動のより一層の促進が図られるよう、10月14日(金)に開催しました。(出席団体35団体)

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