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平成23年5月26日(木) 医薬食品局安全対策課 安全使用推進室長 佐藤(内2755) 医療事故情報専門官 小川(内2751) (代表電話)03-5253-1111 (夜間直通)03-3595-2435 |
報道関係者各位
医療情報データベース基盤整備事業協力医療機関の選定について
厚生労働省では、医薬品等の安全性情報を正確かつ詳細に把握し、医薬品等の安全対策に活用するため、拠点となる協力医療機関を選定し、当該医療機関に保有される電子的な医療情報を網羅的に収集する医療情報データベースを構築するとともに、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下「PMDA」という。)にその分析システムを構築する「医療情報データベース基盤整備事業」を、平成23年度より実施することとしています。
本事業は、将来的に全国で1000万人規模の医療情報データベースを構築することを目指し、構築した医療情報データベースの利活用を通じて、医薬品等の安全対策のさらなる向上を図るものです。
今般、外部専門家及び有識者による厳正な審査の結果、本事業の拠点となる協力医療機関を別紙のとおり選定しました。
今後、拠点となる協力医療機関の連携を推進し、平成25年度末までに医療情報データベース基盤構築の事業が効率的かつ迅速に実施できるよう、PMDA、協力医療機関等による「拠点医療機関等協議会(仮称)」を設置することとしています。
(参考) 平成23年度予算(特別枠)
<健康長寿社会実現のためのライフ・イノベーションプロジェクトの推進>
医療情報データベース基盤整備事業 3.7億円 (総事業費7.4億円)
(※基盤整備に必要な経費の1/2 を国が負担し、残りの1/2 は(独)医薬品医療機器総合機構が負担)
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