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平成22年10月22日

雇用均等・児童家庭局育成環境課

課長補佐 大須賀(7903)

健全育成係長 堀内(7909)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2505

報道関係者各位


放課後児童クラブの事故報告集計


厚生労働省では、平成22年3月23日〜9月30日の期間に報告のあった、放課後児童クラブでの重篤な事故(全治1カ月以上)に関して取りまとめましたので公表します。件数、内容、原因などについて各自治体から報告を求め、集計を行ったものです。


〔主なポイント〕

○報告件数は、35都道府県、105件。

○負傷等の内容は、骨折が大多数を占めるが、水難事故による意識不明や交通事故による死亡事例もあった。

○負傷した児童の学年は、1年生が最も多く、学年が上がるにつれ少なくなっている。

○事故の発生場所は、校庭・体育館や遊戯室など、児童が活発に活動する場所で多く発生しているが、クラブ室内等の屋内でも発生している。

○事故の原因は、遊具によるものが最も多く、次いでボール遊びによるものが多い。

1.事故報告概要

平成22年3月23日(報告依頼通知発出日)以降に、放課後児童クラブ(児童福祉法第6条の2第2項に規定する放課後児童健全育成事業)において発生した、「死亡事故や治療に要する期間が30日以上の負傷や疾病を伴う重篤な事故」で、平成22年9月30日までに自治体から報告のあったものを集計。

(1)報告件数
35都道府県、105件

(2)負傷等の内訳

内訳 骨折 歯の破折 打撲・ねんざ 意識不明 死亡 その他 合計
件数 93件 4件 2件 2件 1件 3件 105件
(3)学年別
学年 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 合計
児童数 50人 29人 19人 4人 1人 2人 105人
(4)場所別
場所 校庭などの屋外
(敷地内)
公園などの屋外
(敷地外)
体育館・遊戯室などの屋内 クラブ室・廊下などの屋内 合計
件数 34件 19件 32件 20件 105件
(5)事由別
事由 遊具からの転落等 球技中の転倒等 集団遊び中の転倒等 児童同士のふざけあい等 階段などにおける転倒・転落等 車との接触 その他 合計
件数 39件 25件 6件 12件 12件 4件 7件 105件

2.事故発生の主なケース

・児童同士の「ふざけあい」などによる遊具(鉄棒、ブランコ、シーソー、すべり台、ロープウェー、一輪車、うんてい、ジャングルジム)からの転落。

・球技(サッカー、ドッジボール)中の他児童との衝突、転倒。

・集団遊び(追いかけっこ、馬跳び)中の転倒。

・他児童から押される、引っ張られるなど、児童同士のふざけあいによる転倒。

・2階のクラブ室に通じる階段や座っていた窓枠からバランスを崩し転落。

・施設内を走る、坂を駆け下りる際に転倒。

・帰宅中や活動として敷地外の公園に向かう途中における車との接触。

・プール遊びの自由活動中に溺れる。

・他児童がドアを閉め、ドアに指を挟まれる。

・机を移動する際、手をすべらせ、机が児童の足に落下。

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