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平成22年9月17日

職業安定局派遣・有期労働対策部若年者雇用対策室

室長 久知良 俊二(5862)

室長補佐 伊藤 浩之(5333)

(電話代表) 03-5253-1111

(夜間直通) 03-3597-0331

(FAX) 03-3502-0516

平成22年度高校・中学新卒者の求人・求職状況(平成22年7月末現在)について


 厚生労働省では、平成22年7月末現在における来春の高校・中学新卒者の求人・求職状況を取りまとめました。その概要は次のとおりです。


〔高校新卒者〕(第1表)
 (1)求人数は12万5千人で、前年同期に比べ7.6%減少。
 (3)求職者数は18万7千人で、前年同期に比べ2.3%減少。
 (4)求人倍率は0.67倍となり、前年同期を0.04ポイント下回る。
    (求人倍率は調査開始(昭和60年3月卒)以来6番目に低い水準)

〔中学新卒者〕(第2表)
 (1)求人数は5百人で、前年同期に比べ13.9%減少。
 (2)求職者数は2千2百人で、前年同期に比べ18.8%減少。
 (3)求人倍率は0.21倍となり、前年同期を0.02ポイント上回る。

【新規学校卒業者に係る就職支援について】
 厚生労働省では、新規学校卒業者の就職環境が引き続き厳しい状況となっている現状を踏まえ、「新成長戦略実現に向けた3段構えの経済対策」(平成22年9月10日閣議決定)に基づき以下に掲げる就職支援策など、すべてのハローワークにおいてきめ細かな就職支援を実施することとしています。
 ○高卒就職ジョブサポーターの大幅増員による高校と連携した、よりきめ細かな支援の実施(別添1)
 ○未就職卒業者を正規雇用へ向けて育成するため、有期で雇用(トライアル雇用)し、その後正規雇用へ移行させる事業主に奨励金を支給する「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」の創設(別添2)   等

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