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平成22年7月28日

雇用均等・児童家庭局 短時間・在宅労働課

課   長 美濃 芳郎

課長補佐 廣瀬 千奈美

(電   話) 03-5253-1111(内線7876)

(夜間直通) 03-3595-3273

報道関係者各位


基礎知識集「在宅ワーカーのためのハンドブック」を作成



 パソコンやインターネットなどを使い、自宅で自営的に仕事をする「在宅ワーク」は個人の事情に応じた柔軟な働き方として広がっていますが、契約をめぐるトラブルも少なくありません(添付資料1:在宅ワークの実態 )。
 このため厚生労働省では、これから在宅ワークを始める方や、始めて間もない方のための「在宅ワーカーのためのハンドブック」(添付資料2)を、行政として初めて作成しました。
 また、契約に際して最低限守るべきルールを示した発注者向け「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」(添付資料3)、リーフレット「応援します!在宅ワーク」(添付資料4)も改訂しました。
 これらをハローワークで配布するなど、在宅ワークを希望する方が安心して仕事ができるよう、周知してまいります。
 それぞれの概要は以下のとおりです。


1 ハンドブック(ハローワークを中心に合計10,000部配布)
・在宅ワークの実態、仕事の始め方、契約の仕方、納品・代金の請求の仕方
・キャリア形成の方法
・トラブル例と対応策、予防策
・在宅ワーク関連の法律や各種相談窓口、地域の在宅ワーク関連情報

2 ガイドライン(都道府県労働局雇用均等室を中心に合計10,000部配布)
・在宅ワークの仕事を注文する者が在宅ワーカーと契約を締結する際に守るべき最低限のルール
・契約書の参考例

3 事業リーフレット(都道府県労働局雇用均等室、ハローワークを中心に合計35,000部配布)
  セミナー情報や先輩ワーカーのインタビューなどを載せた情報サイト「ホームワーカーズウェブ」、在宅ワーク相談室などの紹介

※ ガイドラインやリーフレットなどの資料は、厚生労働省ホームページ「在宅ワークの適正な実施のために」からダウンロードできます。
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/josei/zaitaku/index.htm

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