ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2010年4月> 平成22年度児童福祉週間における行事等について



平成22年4月21日(水)

雇用均等・児童家庭局育成環境課

補  佐 大須賀 浩一(7903)

専門官 斉藤 晴美(7905)

(電   話) 03-5253-1111

(夜間通話) 03-3595-2505

(F  A  X) 03-3595-2672

報道関係者各位


平成22年度児童福祉週間における行事等について


1 児童福祉週間について

児童福祉週間は、厚生労働省、(社福)全国社会福祉協議会及び(財)こども未来財団が主唱するもので、児童福祉の理念の一層の周知を図るとともに、国民の児童に対する理解と認識を深めるため昭和22年以来実施しており、こどもの日(5月5日)から1週間がこれに当たる。
(22年度児童福祉週間啓発ポスター) 各鉄道会社の御協力により、東京都内各駅に掲出予定。                            ポスターデザイン:高畠純さん(絵本作家)の作品

2 児童福祉週間の標語について

平成22年度の標語は、

 「地球はね 笑顔がつまった 星なんだ」

児童福祉の理念を広く啓発する標語を平成21年9月1日から10月15日まで全国募集を行い、7,646点の応募作品の中から選定された
宇野 絢子(うの あやこ)さん(滋賀県 11歳)の作品

3 主な行事

(1)厚生労働省における行事等
 【1】こいのぼり掲揚式
   日時:平成22年4月26日(月)11:00~11:30
   場所:中央合同庁舎第5号館 正面玄関広場(雨天の場合は低層棟2F講堂)
   内容: 
      (ア)「児童福祉週間」標語受賞者の表彰
      (イ)こいのぼり掲揚
      ・保育園児  中央区の保育園児 79名
        (桜川保育園、明石町保育園、築地保育園、八丁堀保育園)
      ・大関 把瑠都 大相撲三月場所 敢闘賞・技能賞受賞力士
      ・宇野 絢子(あやこ)  「児童福祉週間」標語募集での最優秀作受賞者
      ・渡辺 要市  日本鯉のぼり協会会長
      ・長妻 昭  厚生労働大臣(※)
      ・福島 みずほ 内閣府特命担当大臣(少子化対策)(※)
      ・伊岐 典子  雇用均等・児童家庭局長
      ・香取 照幸  大臣官房審議官(雇用均等・児童家庭担当)
      ・藤田 興彦(おきひこ)  こども未来財団理事長
      ・川井 一心(かずみ)  全国社会福祉協議会常務理事
             (※)国会状況等により変更の可能性あり
       司会:水野 かおり(台東区寿児童館 館長代理)
       伴奏:岩垂(いわだれ) 朋子 (こどもの城音楽事業部 主任指導員)

        ○ 「日本鯉のぼり協会」(台東区柳橋2-1-9 東商センター内 TEL 03-3861-3950)
         同協会は、こいのぼりセットを全国の児童福祉施設に寄贈しており、本年度は、79カ所の児童福祉施設に対し寄贈がなされる。
        ○本掲揚式は、昭和33年に厚生省屋上にて掲揚して以来、実施している。

  【2】月刊「厚生労働」4月号における特集記事の掲載
     標題「平成22年度児童福祉週間の行事について」
     内容 児童福祉週間中の主な行事や取組の紹介等

(2)児童福祉文化賞の表彰式・発表会
平成21年度において社会保障審議会から推薦された児童福祉文化財(出版物、舞台芸術、映像・メディア等)のうち、特に優れた作品等に対して児童福祉文化賞を授与し、制作関係者の意欲の向上と我が国の児童福祉の増進に資することを目的としている。
 主 催 (財)児童健全育成推進財団(渋谷区渋谷2-12-15日本薬学会ビル7FTEL 03-3486-5141)
      (財)こども未来財団(港区西新橋3-3-1 TEL 03-6402-4820)
  【1】表彰式
    日時:平成22年5月7日(金)14:30~15:15
    場所:厚生労働省 共用第7会議室 (5F国会側)
    受賞作品:
         ・出版物部門
           作品名  「メンデルスゾーン —美しくも厳しき人生—」
           受賞者  ひの まどか(著者)・株式会社 リブリオ出版
         ・舞台芸術部門 
           作品名  マクベス
           受賞者  有限会社 華のん企画
         ・映像・メディア等部門 
           作品名  アシュリーと生きて・・・~短い命を刻む少女・7年間の記録~
           受賞者  株式会社 フジテレビジョン
         ・特別部門
           活動内容  長年にわたって、童謡をはじめとした作詩を通じて、児童の健全育成に貢献してきた活動
           受賞者  まど・みちお(詩人)
 【2】発表会
   日時:平成22年5月8日(土)14:00~15:10(13:30開場)
   場所:東京都児童会館 ホール(渋谷区渋谷1-18-24)
   発表作品:作品名 「バイバイわたしのおうち」(児童福祉文化賞推薦作品)
   公演者:劇団うりんこ

(3)児童福祉施設関係者による「こいのぼり」の掲揚式
   日時:平成22年4月26日(月)12:40~12:55
   場所:新霞が関ビル正面玄関前
   主催:(社福)全国社会福祉協議会
   内容:ア 「児童福祉週間」標語の発表
      イ 「こいのぼり」の掲揚

(4)こどもの国のGWの催し
 【1】「プレこどもの国春まつり」の開催        
   期日:平成22年4月29日(木)
   場所:こどもの国(横浜市青葉区奈良町700)
   内容:(ア)太鼓であそぼう〈中央広場〉
      (イ)楽器をつくろう〈中央広場〉
 【2】「こどもの国春まつり」の開催        
   期間:平成22年5月1日(土)~5日(水)
   場所:こどもの国(横浜市青葉区奈良町700)
   内容:(ア)キャラクターショー(5月3日)〈中央広場〉
      (イ)ヒーローと遊ぼう (5月4日)〈中央広場〉
      (ウ)あそびの広場   (5月1・5日) 〈中央広場〉
      (エ)工作コーナー   (5月1・2・3・4・5日)〈中央広場〉
      (オ) 自然スタンプビンゴ(5月1・2・3・4・5日)〈正面広場〉
       
(5)「こどもの城あそびフェスティバル」の開催
   期間:平成22年4月29日(木)~5月5日(水) 
   場所:こどもの城(東京都渋谷区神宮前5-53-1)
   内容:(ア)おんがくであそぼう!ガドガトコンサート(5月4日~5日)
      (イ)ゴールデンウイーク人形劇フェア(5月3日~5日)
      (ウ)キャッスルクエスト(5月1日~5日)
      (エ)こども歳時記(4月27日~5月5日)
    
(6)こどもの日ラジオスペシャル
   日時:平成22年5月5日(水)8:30~12:55
   放送形式・エリア:文化放送(JOQR)AM1134 関東(一都六県)
   主催:(財)こども未来財団
   内容:(ア)子育て中のパーソナリティーやゲストによる子育てトーク
      (イ)WEBアンケートによるリスナー育児相談
      (ウ)こども達が集まる都内スポットより中継
      (エ)その他

(7)各省庁等の行事等
 【1】こいのぼりの掲揚
    厚生労働省などの霞が関庁舎において、4月26日(月)から5月11日(火)までの間、「こいのぼり」を掲揚する。(13省庁で実施)
 【2】各地方公共団体の行事等
各地方公共団体において、児童福祉週間にちなんだ各種行事等を行う。雇用均等・児童家庭局育成環境課において実施した「地方自治体が実施する「児童福祉週間行事」等の実施(予定)状況等について」の調査では、320の自治体において592件の行事等が予定されている。(地方公共団体における主な行事等については、別紙参照)
 【3】無料入園等を実施する施設
    下記の施設において無料入園・入館、又は半額入場等の特別配慮を行う。
    ・「函館市電(北海道函館市)」
      こどもの日における乗車無料の実施(小児のみ)
    ・「大洗わくわく科学館(茨城県東茨城郡大洗町)」
      こどもの日における無料入館の実施
    ・「つくばエキスポセンター(茨城県つくば市)」
      こどもの日における展示のみ半額の実施(18歳以下)
    ・「国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)」
      5月中の毎土曜日における無料入館(高校生以下)
    ・「こどもの城(東京都渋谷区)」
      こどもの日における無料入館の実施(18歳未満)
    ・「日本科学未来館(東京都江東区)」
      こどもの日における無料入館の実施(常設展のみ)
    ・「物流博物館(東京都港区)」
      5月5日(水)~11日(火)における無料入館の実施(小中学生)
    ・「切手の博物館(東京都豊島区)」
      5月5日(火)~9日(日)まで無料入館(中学生以下)
    ・「旧安田楠雄邸庭園〈東京都指定名勝〉(東京都文京区)」
      4月28日(水)、29日(木)、5月1日(土)~5日(水)における無料入園の実施(高校生以下)
    ・「多摩森林科学園(東京都八王子市)」
      こどもの日における無料入園の実施(高校生以下)
    ・「こどもの国(神奈川県横浜市)」
      こどもの日における無料入園の実施(中学生以下)
    ・「横浜市電保存館(神奈川県横浜市)」
      5月5日(水)~11日(火)における無料入館の実施(小・中学生以下)
    ・「上田電鉄別所線(長野県上田市)」
      こどもの日における運賃無料の実施(小学生以下)
    ・「伊豆・三津シーパラダイス 内 湾内遊覧船(静岡県沼津市)」
      こどもの日における乗船無料の実施(小学生以下)
    ・「小室山観光リフト(静岡県伊東市)」
      こどもの日における乗車無料の実施(小学生以下)
    ・「日本ロープウェイ(静岡県静岡市)」
      こどもの日における運賃無料の実施(小学生以下)
    ・「比叡山鉄道株式会社(滋賀県大津市)」
      5月5日(水)~11日(火) における運賃無料の実施(大人一人につき、12歳未満の小児を2人まで無料)
    ・「梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)」
      こどもの日における無料入館の実施(4歳~中学生)
    ・「国立民族学博物館(大阪府吹田市)」
      こどもの日及び5月中の毎土曜日における無料入館(高校生以下)
    ・「交通科学博物館(大阪市港区)」
      こどもの日における無料入館の実施(4歳~中学生)
    ・「六甲有馬ロープウェー(神戸市灘区)」
      こどもの日における運賃無料の実施(小学校以下)
    ・「六甲ケーブル線(神戸市灘区)」
      こどもの日における運賃無料の実施(小学校以下)
    ・「まやビューライン(神戸市灘区)」
      こどもの日における運賃無料の実施(小学校以下)
    ・「新神戸ロープウェー 神戸布引ハーブ園(神戸市中央区)」
      こどもの日におけるロープウェー運賃及びハーブ園無料入園の実施(小学校以下)
    ・「中突堤中央ターミナル(かもめりあ)神戸シーバス“ファンタジー号”(神戸市中央区)」
      5月5日(水)~9日(日)における乗船料無料の実施(児童)
    ・「井原鉄道株式会社(岡山県井原市)」
      こどもの日における運賃無料の実施(小学生以下)

PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2010年4月> 平成22年度児童福祉週間における行事等について

ページの先頭へ戻る