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平成21年11月26日

労働基準局 監督課

課長 吉松 美貞

労働条件確保改善対策室長補佐 川田代 学

(電話代表) 03(5253)1111(内線5543)

(夜間直通) 03(3502)5308

報道関係者各位


「労働時間相談ダイヤル」(11月21日)における相談受理結果


全国で901件の相談が寄せられ、主な相談内容としては、長時間労働に関するもの(282件)、賃金不払残業に関するもの(480件)であった。


1  厚生労働省では、依然としてみられる長時間労働や、これに伴う問題の解消を図るため、11月を「労働時間適正化キャンペーン」として集中的に啓発活動を実施し、その一環として、11月21日(土)に都道府県労働局において、全国一斉に無料の「労働時間相談ダイヤル」を実施した。

2  全国で901件の相談があり、主な相談内容としては、長時間労働に関するもの282件、賃金不払残業に関するもの480件であった。(別紙参照)

3  この「労働時間相談ダイヤル」では、
(1) 相談者に対して、労働基準法を始めとする関係法令の規定及び解釈について、説明した。
(2) さらに、相談者の意向も踏まえ、
   ・ 管轄の労働基準監督署や関係機関を教示
   ・ 相談内容に照らし、関係法令上問題があると認められるものについては、監督指導等を行う
  等の対応をしているところである。

4  厚生労働省としては、今後とも、「過重労働による健康障害防止のための総合対策」(参考1)に基づき、過重労働による健康障害防止を図るとともに、「賃金不払残業総合対策要綱」(参考2)に基づき、賃金不払残業の解消を図ることとしている。



(別紙)「労働時間相談ダイヤル」に寄せられた相談の概要                  

                                                     

○相談件数 901 件 (平成20年度の相談件数 879件)

 ・労働者本人からの相談 558件 ( 62% )
 ・労働者の家族からの相談 260件 ( 29% )

○主な相談内容

 ・長時間労働に関するもの 282件( 31% )
   このうち1か月の総残業時間について、
      100時間を超えるもの     108 件
      80時間を超え100時間以下のもの 51 件

 ・賃金不払残業に関するもの 480件( 53% )
   このうち、
     残業手当が一切支払われていないというもの 201件
     残業手当が一定の残業時間を超えると一律カットされているもの 75件
     残業手当が「定額払い」されているもの 47件
     上記の他、労働時間管理が不適切というもの 84件


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