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平成30年3月26日

【照会先】

人材開発統括官付

参事官(若年者・キャリア形成支援担当)付

キャリア形成支援室

 室長    松瀬 貴裕

 室長補佐 日高 幸哉

(代表電話) 03(5253)1111 (内線5372)

(直通電話) 03(3502)8931

報道関係者各位


「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」を公表します

〜職業生涯にわたる職業生活設計支援に関する知識・技能の拡充・強化を提言〜

厚生労働省では、このたび、「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」を取りまとめましたので、公表します。

この報告書は、厚生労働省人材開発統括官が委嘱する職業能力開発専門調査員で構成される「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会」(座長:桐村晋次 日本産業カウンセリング学会 特別顧問)での議論をまとめたものです。

報告書では、キャリアコンサルタントが期待される役割を、従来の就職支援の観点にとどまらず、一人ひとりのキャリア自立の観点から、職業生活設計の支援を行うものとして整理しています。具体的には、キャリア支援をより確実に幅広く行うために求められる知識・技能に関する能力要件の提言や、キャリアコンサルタントのさらなる活躍に向けた課題の提示、問題解決のための提言などを盛り込んでいます。

厚生労働省では、この報告書を踏まえ、今後のキャリアコンサルタント登録制度や関連施策の立案・運用改善などを行い、キャリアコンサルタントの養成や質の向上を図ることで、労働者などのキャリア形成支援を推進していきます。

 


【報告書のポイント】 

  1 能力要件の見直しについて             

○ キャリアコンサルタントに求められる社会的役割について、その拡大・深化を踏まえ、関連制度・施策の効果的運営、「働き方改革」や「人生100年時代構想」などの新たな政策的重要課題に関する役割の発揮、利用者のニーズやキャリアコンサルタントの活動実態といった視点から明確化するとともに、関係機関のヒアリングを通じて制度運用上の課題を把握し、見直しの具体的な事項を検討した。

   検討の結果、クライアントや相談場面の多様化への対応、セルフ・キャリアドックなどの企業におけるキャリア支援、個人の生涯にわたる主体的な学び直しとキャリアアップなどの支援に必要となる知識や技能の拡充・強化、登録制度の創設時における必要性の変化や科目間での内容の重なりを踏まえた合理化を、能力要件への反映の方向性として提言した。

2 キャリアコンサルタント登録制度の枠組みや位置づけとの関連も含めて今後検討するべき事項について

○ キャリアコンサルタント登録制度などについて、キャリアコンサルタントの継続的な学びの機会創出、養成講習の選択制、キャリアコンサルティング職種技能士との関係整理、更新講習のレベルアップなどの視点から、統合的なアプローチにより引き続き検討を進め順次具体化を図ることを提言した。

<別添資料>

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