昭和館で特別企画展を３月16日から開催します

　昭和館（東京・九段）では、３月16日（土）から５月６日（月）まで、特別企画展「日本のオリンピック・パラリンピック ～大会を支えた人々～」を開催します。

　昭和館は、戦没者遺族をはじめ国民が経験した戦中・戦後の労苦を次の世代に伝えていくための国立の施設です。

　今回の企画展は、来年に迫った東京で二度目となるオリンピック・パラリンピックの開催に先駆けて、昭和15年に予定されていたにもかかわらず戦争の影響で中止になった幻の東京オリンピック、そして昭和39年に開催された東京オリンピック・パラリンピックについての展示を中心として、当時の大会を支えた人々の軌跡を広く知っていただくことを目的としています。

　期間中は、オリンピックに関する紙芝居上演会、昭和39年の東京パラリンピックに日本赤十字語学奉仕団として参加した方によるミニ講演会、展示資料の解説なども予定しています。詳細は、別添の｢昭和館特別企画展のご案内｣をご参照ください。

 

【特別企画展概要】

 

　テーマ ：「日本のオリンピック・パラリンピック ～大会を支えた人々～」

 

　開催期間 ： 平成31年３月16日（土）から５月６日（月）まで　10:00～17:30（入館は17:00まで）

 

　開催場所 ： 昭和館３階　特別企画展 会場
　　　　　　　　　東京都千代田区九段南１-６-１　
　　　　　　　　　地下鉄「九段下」駅出口４から徒歩１分 

休館日 ： 毎週月曜日 

入場料 ： 無料 （常設展示室は高校生以上有料）