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平成28年12月9日

【照会先】

社会・援護局 障害保健福祉部障害福祉課

障害児・発達障害者支援室 

室長補佐  大西 延英 (3032)

障害児支援係長 小橋口 啓 (3037)

(代表電話) 03-5253-1111

(直通電話) 03-3595-2608

社会福祉法人 日本肢体不自由児協会

総務部総務課 吉原 芳徳

(直通電話) 03-5995-4511

報道関係者各位


第35回「肢体不自由児・者の美術展」の開催

~常陸宮同妃両殿下のご臨席の下、表彰式・作品鑑賞会が行われます~

 社会福祉法人 日本肢体不自由児協会が主催する「肢体不自由児・者の美術展」が、12月14日(水)から17日(土)まで、東京芸術劇場(東京都豊島区)で開催されます。それに先立ち、12月14日10時30分から、協会の総裁を務めておられる常陸宮殿下並びに同妃殿下のご臨席を仰ぎ、入賞者表彰式と作品鑑賞会が行われますので、お知らせします。

 本年で35回目を迎える同美術展は、「手足の不自由な子どもを育てる運動」(11月10日~12月10日:本年で64回目)の一環として開催されており、全国の肢体不自由児・者から応募のあった合計734点におよぶ作品の中から、専門家を含む審査会で選出された作品92点が展示されます。厚生労働省は、内閣府などとともに同美術展を後援しており、特に優秀な作品には、特賞として「厚生労働大臣賞」や「文部科学大臣奨励賞」をはじめ、各後援団体からの賞が贈呈されます。今回は、合計24点がそれらの賞の対象となりました。

 今年の「厚生労働大臣賞」には、審査の結果、絵画の部門では安田岳央さん(鹿児島県)、書の部門では村山宏さん(新潟県)の作品がそれぞれ選ばれており、入賞者表彰式において賞をお贈りします。

 また、全国から募集したデジタル写真入賞作品30点を展示する「肢体不自由児・者のデジタル写真展」も会場内で同時に開催されます。 

 ※取材に関するお申し込み・お問い合わせは、日本肢体不自由児協会までお願いします(両殿下作品鑑賞の一部及び表彰式は報道撮影可)。

○当日の日程詳細及び受賞者名簿については別紙をご覧ください。


第35回(平成28年度)「肢体不自由児・者の美術展」の概要

(1)開催日時:平成28年12月14日(水)~17日(土)
             11:00~19:00(12月14日は12:30~、17日は17:00まで)
            入場無料

  
    (2)会  場:東京芸術劇場
           (東京都豊島区西池袋1-8-1)
           JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より
           徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。

 
    (3)主  催:社会福祉法人 日本肢体不自由児協会
           各道府県肢体不自由児協会


    (4)後  援:内閣府、厚生労働省、文部科学省、都道府県 他


    (5)入賞者表彰式・作品鑑賞会:平成28年12月14日(水)10:30~12:00
                       〔作品鑑賞会〕10:30~11:00
                       ・場 所:東京芸術劇場 5階 ギャラリー1
                       〔入賞者表彰式〕11:10~12:00
                       ・場 所:東京芸術劇場 5階 シンフォニースペース


                    ※入賞者表彰式、作品鑑賞会は、関係者のみの参加で開催します。

        ※表彰式では、美術展入賞者への贈賞に加え、協会の募金活動のために頒布している今年度の
            絵はがき原画作者3名に、「友情の絵はがき賞」と「愛の絵はがき賞」を、またこの運動に協力して
            絵はがき原画を提供された、落語家の林家たい平さんに感謝状を贈呈します。

 

 

 


 


 

 


 

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