「シニアワークプログラム地域事業に関する調査」を公表します

【調査結果の概要】

各地域において、事業受託者が、「求職者への周知・広報」「導入支援」「技能講習」「就職面接会」「フォローアップ」の各段階で、地域の実情に合った工夫をしつつ、ハローワークと連携しながら事業を推進していることが分かりました。

【取組事例】

１　ハローワークと連携した技能講習の周知・広報

　　ハローワークの窓口、雇用保険の説明会等の場を利用した求職者に対する講習参加の勧奨

２　地域の雇用情勢を踏まえた技能講習の設定

　　青森の「除雪機」、埼玉の「警備」、兵庫の「ホテルスタッフ」など、地域の実情に沿った 技能講習の設定　

※　取組事例の詳細は、報告書のＰ10～Ｐ35「第３　各地における取組の状況」をご参照ください。

※「アフターサービス推進室」
厚生労働省の制度や事業が本来の目的どおりに国民生活に役立つものとなるよう、国民目線で現状を把握し、制度・業務の改善提案を行い、制度や事業をより効果的に機能させることを目的として、活動している。