ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2016年2月 > ジカウイルスと小頭症などの増加に関するWHO緊急委員会報告について



平成28年2月2日

【照会先】

健康局結核感染症課

感染症情報管理室長 宮川 昭二 (2389)

課長補佐 中谷 祐貴子 (2373)

(代表番号) 03(5253)1111

報道関係者各位


ジカウイルスと小頭症などの増加に関するWHO緊急委員会報告について

昨日(1日)、ジカウイルス流行地域における小頭症と神経障害に関する WHO 緊急委員会が開催され、別添のとおり、小頭症及び神経障害の集団発生に関する「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」 (Public Health Emergency of International Concern(PHEIC)) が宣言されました。

 

《宣言の概要》

(小頭症・神経障害への対応)

・特にジカウイルスの伝搬が観られる地域及びそのリスクのある地域において、小頭症及びギランバレー症候群に関するサーベイランスの標準化及び強化

・小頭症及び神経障害の集団発生について、ジカウイルス及びその他の因子等との因果関係に関する研究

 

 上記対応に加え、妊婦等へのジカウイルス感染対策を進める必要性から、予防的措置として、

(1) ジカウイルス感染症のサーベイランスの強化等の流行対策

(2) ワクチン、治療法及び診断法に係る研究開発等長期的対策

(3) 流行地域への渡航者に対する注意喚起等

(4) 情報共有

 

《今後の日本の対応》

1 感染症法及び検疫法への位置づけ、届出基準等の検討(政省令改正)

2  日本医師会を通じ、臨床情報を医療機関等へ周知

3  自治体及び検疫所における検査体制の整備

4  蚊媒介感染症の対応・対策の手引き(自治体向け)と医療機関向けの診療ガイドラインの改訂

5  自治体及び医療関係者向けの研修会の開催

6  治療・予防法の研究開発

 


厚生労働省携帯サイト

携帯版ホームページでは、緊急情報や厚生労働省のご案内などを掲載しています。

ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2016年2月 > ジカウイルスと小頭症などの増加に関するWHO緊急委員会報告について

ページの先頭へ戻る