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平成26年9月10日

【照会先】

健康局結核感染症課

感染症情報管理室長 中嶋 建介 (2389)

課長補佐 難波江 功二 (2373)

(代表) 03−5253−1111

報道関係者各位


代々木公園周辺以外の場所におけるデング熱の国内感染症例について

今般、代々木公園周辺以外の場所でデング熱に感染したと考えられる患者が新たに2名報告されました。(別添1、2、4)。現在、国立感染症研究所において、この2名の患者の検体を用いて詳細なウイルスの解析を行っているところです。現時点では、代々木公園等への訪問歴のあるデング熱の患者から検出されたウイルスとの関連は不明です。

1例目の患者(千葉県公表)については、発症前の行動歴や蚊の刺咬歴等から推定すると、感染場所は、患者の勤務地(東京都台東区)の周辺であると考えられます。このため、台東区は、当該患者の勤務地周辺の蚊の調査等の対策に着手したところです(別添3)。

2例目の患者(神奈川県相模原市公表)については、発症前の行動歴や蚊の刺咬歴等から推定すると、感染場所は、外濠公園(東京都千代田区)又は都立青山公園(東京都港区)であると考えられます。外濠公園については、既に利用者への注意喚起や蚊の駆除等の措置が取られています。また、都立青山公園を所管する東京都は、利用者への注意喚起を行っているほか、港区とともに、公園内の蚊の調査を行っています。この調査結果に基づき、早急に園内の蚊の駆除等の対策が取られる予定です(別添5、6)。

なお、9月9日に公表した、千葉市稲毛区在住のデング熱の患者については、国立感染症研究所におけるウイルス解析の結果、この患者から検出されたウイルスの血清型は、デングウイルス1型であり、遺伝子配列は、代々木公園周辺、新宿中央公園、神宮外苑又は外濠公園への訪問歴のあるデング熱の患者から検出されたものと一致しました。

厚生労働省では、全国の自治体と連携しつつ、デング熱の国内発生症例の情報収集を進めています。


○ 屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。

○ デング熱に感染しても重症化する場合はまれ。蚊に刺されてから3-7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られれば、デング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。

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