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平成26年8月27日

【照会先】

健康局結核感染症課

感染症情報管理室長 中嶋 建介 (2389)

課長補佐 難波江 功二 (2373)

(代表) 03−5253−1111

報道関係者各位


デング熱の国内感染症例について(第一報)

今般、海外渡航歴がないにもかかわらず、デング熱への罹患が疑われる患者(10代女性)について、さいたま市内の医療機関から情報提供があったことから、国立感染症研究所において確認検査を実施したところ、デング熱の患者であることが確認されました。

(※)当該患者は現在入院中。

患者は海外渡航歴がなく、国内でデング熱に感染したと考えられることから、現在、さいたま市は、厚生労働省 及び関係自治体と協力して、疫学調査を実施しているところです。

また、厚生労働省においては、都道府県等に対して本事案について情報提供を行うとともに、医療機関等に対して注意喚起を依頼したところです(別紙)。

デング熱は、蚊が媒介するウイルス性の熱性疾患で、アジア、中南米、アフリカ等、世界の広範な地域で流行しています。ヒト(患者)−蚊−ヒトという経路で感染します。ヒトからヒトには感染しません。国内では、ヒトスジシマカ(主に日中に屋外で吸血する。)がデング熱を媒介する可能性があります。

デング熱は、国内では1940年代前半に流行しましたが、その後、発生は確認されておりません。しかしながら、海外の流行地で感染し、帰国後に発症する例(輸入症例)は、毎年200例前後報告されていることから、国内でデング熱に感染する経路としては、輸入症例の患者から、蚊を介して感染することが考えられます。

本事案については、引き続き、さいたま市とともに調査を行いますので、新たな情報が得られた際には、速やかにお知らせします。

 


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